【優生学】精神医学者や心理学者たちは、人々をコントロールすることに心血を注ぎ、教科書を作り出してきました。 彼らはまさに差別精神、迫害思想の虜であり、優生学のなれの果てです

優生学 
 
精神医学者や心理学者たちは、人々をコントロールすることに心血を注ぎ、教科書を作り出してきました。
彼らはまさに差別精神、迫害思想の虜であり、優生学のなれの果てです。
昔の有名な精神医学者、心理学者を一部紹介していきましょう。
ちなみに進化論のダーウィンは典型的な優生学者であり、ダーウィンの親戚のゴールドンも有名な優生学者です。
一神教的創造論は噓ですが、進化論を信じているとかバカと表明しているのと同じです。
 
英国の心理学者であるハーバード・スペンサーは、1870年に「裕福な人々」のみ天国に行く権利を有する、と公言しました。
政府は、貧困者や弱者、不適格者に対し何ら助けを差し伸べるべきではない、というものです。
スペンサーは、「価値ある人々の子どもの邪魔になる」という理由で、貧しい人々の子どもを援助することは社会に対する重大な犯罪であると主張しました。
彼はこれを「進化的心理学」と呼びました。
これらは社会的な排除、虐待、迫害の温床となりました。
 
アメリカの心理学者であるジョン・B・ワトソンは行動とは外的刺激の結果であり、その刺激を作り出す人によってコントロールされるという理論を作り出しました。
彼は子どもに対してもっとも望ましい結果を出すためには、親に対してこのようにアドバイスしています。
「決して子どもを抱っこしたりキスしたり、膝に座らせてはいけない。やるべきことは子どもがお休みを言った場合にのみ、おでこにキスすることである。子どもをかわいがりたくなった場合、その母親の愛情は危険な方法である」。
つまり、愛ではなく恐怖やコントロールによって子どもを統制せよという意見でした。
 
また彼は12人の乳児と適切な環境があれば、才能、好み、適正、先祖、民族など遺伝的といわれるものとは関係なしに、さまざまな人間に仕立て上げることができると唱えました。
彼が自分の子どもであるアルバートに実験を行なったのは有名な話です。
白いネズミを見せ、子どもが触ろうとすると、その背後で鋼鉄の棒をハンマーで叩いて大きな音をたてました。
実験前アルバートはネズミを怖がっていなかったのですが、実験後、アルバートはネズミだけではなく、ウサギや毛皮のコートなどネズミと似た特徴を持つものにまで恐怖を抱くようになります。
この実験から、大人の抱く不安や恐怖も、多くはこれに類似した幼年期の経験に由来している、とワトソンは主張しました。
ワトソンの息子は、20代で自殺しました。
 
精神医学の教科書には必ずクレペリンの名前が出てきますが、彼は精神的に混乱した人々(それを決めるのも勝手な主観です)を「国家に対する重荷」とみなすとともに、精神科医を「絶対的な支配者」と定義しました。
彼は精神病は遺伝し、狂気は断種を行なうことで伝染を食い止めることができるとし、その証明されていない理論をもとにして、「遺伝精神医学的家計調査」を発明しました。
彼は精神障害の分類システムを初めて生み出し、躁病やパラノイア、早発性痴呆(後の精神分裂病)という言葉を使いました。
彼の理論は後に優生学に結びつき、ナチスのホロコーストなど虐殺キャンペーンの基礎を築いていくことになります。

参照:https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=773227713165818&id=100014357893194

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