超低周電磁波はHAARPとして利用されている他、超低周電磁波を細胞の固有周期と同調させて様々な現象を生み出す事も可能です。そして人間の操作に使う事もでき、既に開発されているようです。
近代科学は何処に進んでいくか不安です。
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飛鳥 HAARPもまさしく超低周波です。
だから海底まで届かせて地震を起こすことができる。アラスカのHAARP施設は表向きには実験が終了したという理由で撤収しましたが、エリア51を越えるエリア52がちゃんとあって、アラスカの10倍規模のHAARP施設が完成しており、これを使って今、世界中の気象異変を起こしています。
近年になって、世界各地の空で鳴り響く謎の怪音「アポカリプティック・サウンド」が話題になっていますが、それもアメリカの何らかの実験の結果かもしれない。しかし地球内部の音が地面に伝わり、それが空に反響しているのではという情報もあります。
池田 もともと、浜に打ち上げられるイルカやクジラの70パーセントは、原子力潜水艦の何らかの実験によるものだということはよくいわれています。それに原潜同士も超低周波を使えば通信できるので、深く潜っていても地上にある基地と通信できる。それはFM波と同じ仕組みで超低周波に変換しています。
今言われている電磁波の問題というのは、実は超低周波の問題なのです。 日本では交流電流は50ヘルツか60ヘルツですが、これがまさに超低周波なのです。
飛鳥 そういう意味では、電磁波が飛び交っていないところはない。
池田 人間がうつになったり、肉体的な病気になったりするのも、その原因の一つには超低周波の問題があると思います。だからイギリスでは高圧電線の近くには家を建ててはならないと決められている。まして学校や老人ホームを造るなんてあり得ない。
飛鳥 日本なんか、家の上を高圧電線がまたいでいますよ。「電磁波シャワー」という言葉もありましたね。
池田 それよりも一番ひどいのはリニアモーターカーです。
ヨーロッパ辺りでは、白血病が増加するので4ミリガウス以下にしなければならないというのがあります。ですがリニアになると桁外れの1万から4万ガウスだというから、これは間違いなく「病気製造機」ですよ。一度でもリニアに乗ると体の内部がイオン化して、活性酸素を生み出す体質になり、癌にかかりやすくなるとされている。しかも消費電力が半端ではなく、原発2個分の電力が必要ともいわれている。
ですが報道では、その事実はタブーなので、もしそれを特集したディレクターがいれば即クビでしょう。
飛鳥 超低周波について聞けば聞くほど、それを兵器に転換したらすごい武器になりますね。すでにそれはあるけれども、もっと怖ろしい応用も可能でしょうね。
池田 周波数を変えることによって、水に波を起こしたり、砂に模様を造ったりできますが、周波数を少し変えるだけで癒しの紋様になったり、悪魔の紋様になったりするわけです。つまり人間もそれと同じことで、周波数を変えることで、民衆の意識を操作してに暴動を起こしやすくしたり、その逆に無気力にさせることもできる。
飛鳥 アメリカがつくった電磁波兵器は電子レンジ式で、たとえばそれをテロリストに向けると体の中から熱くなる。アメリカはそれは殺傷兵器じゃないと言っている。
池田 非殺傷兵器だから人に優しいと(笑)。
飛鳥 でも電磁波の出力レベルを上げたら、電子レンジに入れた卵のように、人体が血液の沸騰で爆発しますよ。
池田 建前としては、暴徒の鎮圧に使うと言っている。あるいは敵の戦闘意欲をなくすためだとか。しかし実際にはこの兵器が細胞、特に脳細胞に長期的にどんな影響を及ぼすかについては誰も検証していない。実際には開発段階でやっているはずですが、それは隠している。
飛鳥 少なくとも動物実験はやっているはず。
電磁波兵器はプラズマ兵器でもあるので、最終段階では高熱で人体内部から発火し、わずか4分足らずで体が灰になるという。自然界でも、電波などの宇宙線による交差で超高熱プラズマが発生し、そこに運悪く遭遇した人が瞬時に焼き尽くされる「人体発火現象」(SHC)が起きています。
池田 米軍もそうだし、先進諸国はほとんど電磁波兵器を持っていますね。日本を除いて。
『日米関係タブーと世界金融支配体制』 飛鳥昭雄・池田整治 文芸社