佐野千遥博士のインタビュー記事(リンク)から紹介します。
スミルノフ物理学の宇宙物理学は、宇宙は当初全宇宙の全質量が集中した1点から爆発して生じたとする「ビッグバング理論」を真っ向から批判し、宇宙はその始原に於いて大きな大きな巨大な光り輝く太陽であったが、その巨大太陽が次第に半径を縮めて行き、黄金比まで半径が縮む度毎に、その表面から星を崩れ落とし、その崩れ落ちた星も次第に半径を縮めて行き、黄金比まで半径が縮む度毎に、その表面から星を崩れ落とし、等々としており、当初宇宙半径が無限大に近い程巨大である事、その後半径が縮んで行く事、半径が黄金比に縮む度ごとに、その表面から星が発生する事を、上述したニュートンの動的作用反作用の法則F1×v1=-F2×v2 から、数式的にも導き出してある。
我々の太陽系においても、現在の太陽と海王星の中心を結んだ距離を半径とする巨大な太陽が当初存在し、その太陽が質量変化が無いまま、半径を徐々に縮小していき、黄金比の割合に縮小する度毎に、その表面から新たな惑星を生み出していった。
佐野教授は2011年11月に上記の黄金比モデルに則って、現在の太陽の半径が太陽の中心と金星を結ぶ距離の黄金比の黄金比に丁度なっているから、まもなく太陽表面から星が生まれる事を科学的に予言し、翌年2012年3月11日、NASAが「太陽表面から小球が発生!惑星はこのようにして生まれるのか!」と報じた。
月が地球の衛星としては大きすぎる事が従来から問題になっており、また前述のモデルによって水星の直後に太 陽から誕生したはずの惑星が、彗星・太陽間距離の黄金比半径の軌道上に現在存在していない事から、月とは水星のその内側黄金比半径の軌道上に誕生後、何らかの影響によって軌道を外れ、金星に接触し、金星の自転軸を横倒しにして自転速度を極度に遅くし、月は金星との接触によってその表面に平らな部分が出来、その後地球の引力に捉えられ現在のように地球の衛星と成ったとの仮説を取っている。
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=320959