【注目すべき書籍の紹介】命はそんなにやわじゃない・・・杉浦 貴之 (著)


命はそんなにやわじゃない

杉浦 貴之 (著)

内容紹介
がん余命半年からの生還。
それは決して奇跡ではなかった。
「24時間テレビ」「奇跡体験!アンビリバボー」「誰も知らない泣ける歌」「ラジオビタミン」等に出演した話題の著者!
決して闘病記ではない。がんを道標として、新たな自分(本当の自分)に生まれ変わる再生記。悩み、苦しみ、迷いながら、それでも生きることをあきらめず、命あることを歓び、つねに笑いを求め、逆境をも楽しみながら再生していくストーリー。
【著者が自らの体験から気づいた「元気になるコツ」】
◎元気になるのを待つのではなく、まずは動いて、元気が後からついてくる
◎自分のためだけでなく、誰かのために元気になろうと決める
◎辛かったこと、苦しかったこと、悔しかったことを人に話すこと。決して一人で抱えない
◎5年生存率は、大学受験と同じと考える。治ることにも、すべてに理由がある
◎治療、辛い入院生活をチャレンジと捉える。逆境の中でも楽しみを見つける
◎異性にときめく心、そしてエロは、生きる源と知ること
◎戦って追い返すのではなく、「なぜ、がんがやってきたのか?」を深く見つめ、がんの必要のない環境を作っていく
◎抑えつけていた自分の本当の思いを解き放つこと
◎「治す」ことを目的にするのではなく、「治った」後どんな夢を叶えたいか、または治しながらどんな夢を叶えていきたいか、そこをイメージする<br>

内容(「BOOK」データベースより)
がん余命半年から生還。それは、決して奇跡ではなかった。自らの体験、多くのがん克服者との出会いから導き出された答え!生きる勇気がわいてくる。感動、笑い、ときどき下ネタ。

著者について
命のマガジン『メッセンジャー』編集長、シンガーソングライター。
1971年5月29日、愛知県西尾市出身、岡崎市在住。28歳にして、がんを宣告され、両親には余命は「早くて半年、2年後の生存率0%」と告げられた。しかし、病床で「がんを絶対に治す」と決意。 入院中は、大学時代に1度走ったホノルルマラソン出場を夢に描く。また、ゴールに婚約者を立たせ、ゴールの瞬間に抱き合って喜び、次の日にハワイの教会で結婚式を挙げるという無謀な夢の続きを毎日描いていた。退院後、がんはメッセージであり、本当の自分らしい生き方を示してくれる道標と捉え、がんになった原因と意味、本当の自分とは何かを求め、旅に出る。
2005年、移住した宮崎で、自分ががん克服者に出会って元気をもらったように、多くの人を元気づけようと、がん克服者や命と向き合っている人の思いを載せた、命のマガジン『メッセンジャー』を創刊し、編集長兼発行人となる。
同年12月、ホノルルマラソン出場。このとき婚約者はおらず、半分の夢が叶う。「走れるほどに元気になったのではなく、走ったから元気になった」を実感。
2008年12月、病気後2度目のホノルルマラソン出場。このときはゴールで婚約者と抱き合い、翌日、夢に描いたとおり、ホノルルの教会で結婚式を挙げた。2009年、第一子である長女、芽(いぶき)が誕生。 現在は愛知県岡崎市に住み、トーク&ライブ、病院や学校、そして企業での講演、『メッセンジャー』の取材と全国を駆け回っている。
「生きていることの素晴らしさを教えてもらいました」など、雑誌や講演の感想が多数寄せられている。
2010年からは、がん患者さん、家族、サポーターを集め、「命はやわじゃない!がんサバイバーホノルルマラソンツアー」を主宰。その模様はTVでも紹介される。
その他にも、フジテレビ「奇跡体験!アンビリバボー」日本テレビ「誰も知らない泣ける歌」など、これまでにマスコミに多数紹介される。
自ら作詞をする、オリジナルCD「Life is strong」も発売。 『メッセンジャー』『チームメッセンジャー』HPhttp://www.taka-messenger.com

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
杉浦/貴之
命のマガジン『メッセンジャー』編集長、シンガーソングライター。1971年5月29日、愛知県西尾市出身

参照元:Amazon(命はそんなにやわじゃない)

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