【注目すべき書籍の紹介】病気を遠ざける!1日1回日光浴 日本人は知らないビタミンDの実力 (講談社+α新書)・・・斎藤 糧三 (著)

病気を遠ざける!1日1回日光浴 日本人は知らないビタミンDの実力 (講談社+α新書)

斎藤 糧三 (著)

内容紹介
紫外線はすごい!
アレルギーも癌も逃げ出す!
驚きの免疫調整作用。
「太陽光は体にいい」は本当だった!

いま世界中の医学研究機関が最も注目している「ビタミンD」。
日ごろ積極的に日光浴をする人や低緯度で暮らす人は、血中のビタミンD濃度が高く、がん、高血圧、糖尿病、認知症発症率が低いことが明らかになってきました。
紫外線を避ける現代人のほとんどは「ビタミンD欠乏症」です。
本書は、機能性医学の専門医が、最新のビタミンD研究のエビデンスをもとに、ランチタイムの日光浴や、ビタミンDサプリ、食事法など、日常生活で効率的にビタミンDを摂取する方法を網羅しました。

多くの人が現在、がん、心臓病、脳卒中、認知症、花粉症、アトピー性皮膚炎といった慢性疾患に悩んでいます。これらの慢性疾患の背景に、これまで長らく見逃されてきた日光を避ける生活による“ビタミンDの不足”があります。日本を始めとする先進諸国では、過半数に近い人はビタミンDが足りない状態であり、それが慢性疾患の一因と考えられています。筆者は医師として、10年ほど前からビタミンDに注目しており、花粉症やアトピー性皮膚炎といったアレルギー疾患の臨床にビタミンDを積極的に応用して成果をあげています。日本でもビタミンDの重要性をより広めて、慢性疾患で悩む人を少しでも減らしたいというのが本書を執筆する動機となっています。

著者について
斎藤 糧三
1973年東京都生まれ。医師。日本医科大学を卒業後、産婦人科医に。現在、日本機能性医学研究所所長、一般社団法人日本ファンクショナルダイエット協会副理事長、 ナグモクリニック東京・アンチエイジング外来医長、サーモセルクリニック 院長。遅延型フードアレルギー検査をいち早く導入し、腸内環境の再生によってアレルギーなどの慢性疾患を根治に導く次世代型医療・機能性医学を日本に紹介、日本人として初めての認定医になる。栄養療法、アレルギーの根本治療、ケトジェニックダイエット指導、更年期症候群の治療、アスリートの栄養管理など、得意分野は多岐にわたる。著書に『糖質制限+肉食でケトン体回路を回し健康的に痩せる! ケトジェニックダイエット』(講談社)など。

参照元:Amazon(病気を遠ざける!1日1回日光浴 日本人は知らないビタミンDの実力 (講談社+α新書))

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