中国で発売された「43万円」のEV車が話題

dgfg「人民の足」がテスラを超えた――。 10月中旬、こんな見出しが中国の経済ニュースをにぎわせた。

・43万円のEV、中国でテスラ超え 五菱製「人民の足」

 中国のEVでトップに立ったのは、中国の自動車メーカー、上汽GM五菱の「宏光ミニEV」。全長2・9メートル、幅1・4メートル。見た目は日本の軽ワゴン車に似ているが、全長がさらに30~40センチ小ぶりのコンパクトカーだ。

 なにより世間を驚かせたのが、価格だった。家庭用電源を使った6~7時間の充電で120キロ走れる最安モデル(エアコンなし)が2・88万元(約43万円)、エアコンありが3・28万元(約49万円)。そして170キロ走行できる遠距離モデルが3・88万元(約58万円)と中国でも飛び抜けて安い価格に設定された。

短距離向けのためコストがかかる電池代を抑えられたほか、部品をほぼ国産化したことも大きい。

参照:http://blog.livedoor.jp/gunbird/archives/10324914.html

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