オーガニックかどうかは二の次。何を食べて、何を避けるか、そしてどの栄養を積極的に摂っていくかが先である。

オーガニックを選ぶというのは二の次です。誤解しないでほしいのは、オーガニックを食べているから健康を維持できるということではありません。たまにいます、オーガニック食材を選んで食べているから私は大丈夫みたいな人。こういう人はを見てると、たいてい調子悪そうです。本人は自覚があるのかないのかわかりませんが。

オーガニック選びは二の次で、食事において一番やるべきことは、食材の「種類」選びです。何を食べて、何を避けるか、そしてどの栄養を積極的に摂っていくかです。その上で、余裕があればオーガニックのものを選ぶという流れが適切だと思います。

だからこそ、私は日々健康情報発信をしているのであり、さらに最近では(一部の)農家さんでさえも栄養について発信したりシェアしたりし始めているのです。農薬や添加物を一切排除しても、食材の「種類」選びがいい加減だとどこかで体に無理がきます。

また、オーガニックであることよりも、誰が作ったのかという生産者選びの方が、実は大事です。農家さんの人柄やエネルギーはすべて作物の質に表れることは、青果業にいるとよくわかります。確かにオーガニック商品を選ぶことは現代では一つの重要なキーワードとなりますが、厳密に言えば実はそこが答えとは限りません。

誤解を恐れずに言うなら、オーガニックはオプションです。

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=839754946204875&set=a.122416054605438.20617.100005111323056&type=3&theater

シェアする

フォローする