調布市の陥没穴事件、1か月前に真下47mを地下トンネルの掘削機が通過 過去地図で衝撃事実が判明

vgt東京都調布市の住宅街で市道が陥没した問題で、NEXCO東日本は19日、原因究明のために設置した有識者会議を開催し、陥没の約1か月前に現場の真下約47メートルを地下トンネルの掘削用機械が通過していたことを報告した。

・市道陥没1か月前、真下47mを地下トンネルの掘削機が通過…NEXCO東日本報告

今後、ボーリング調査などを実施し、陥没との関連を調べる。

 同社によると、掘削用機械は東京外郭環状道路(外環道)の地下トンネル工事に使われており、9月14日に現場の真下を通過した。周辺住民から「住宅の外壁がひび割れた」などの訴えが複数あったという。

 同社は原因究明が終わるまで工事を中断し、現場付近を24時間態勢で監視する。

・話題となっている 調布市の陥没騒動


・シールド工法で地上付近が破壊されるのかどうか興味深い
振動が地上付近で同期した可能性もあるかもしれない
田んぼや河川だったところを住宅地にしていると
アスファルトやコンクリートの下が何かの拍子に長期にわたり土砂が流れてしまうことがあるかもしれない
検証結果を待ちたい
現場で作業員に対して怒りをあらわにしていたのが爺さんばかリだったのが印象的だった

・結局、40メートル以上なら地主の許可なく掘っていいって法律とシールド工法の安全性が覆ったってことだから、検証して安全性が確かめられるまでは再開出来ないし、工事の責任が認められたら、破損した住宅や敷地の補償も必要だからとんでもない時間と金がかかる事態になったね。

・確かにシールド工事がトリガーになった可能性はあるが、元々空洞があったように思う。
土被り40~50mなら、その間に硬質地盤があるだろうし、シールド掘削の余掘りは120~130%分モルタルで埋めてるから、基本的にすかすかのまま進むなんて有り得ない。
業者だってこんな問題になって工事が止まるは勘弁して欲しいから、その辺は入念にやるよ。

・都内で高い金だして土地を買っても、結局のところ宙に浮いてる土地ってことなんだろうなぁー。

・上が駐車スペースだったから、埋め戻しで済ませたけれど、建築物が立ってたらそうはいかないだろう。土台が軟弱か空洞になってるんだから。そりゃ住んでる人にして見たら冗談では済まされない。外壁にヒビが入れば雨水の浸入で家屋が痛むし。まだ気付かない所で床下がなくなってたらと思うとぞっとするわ。

・トンネルと地上の間に空洞があり、工事により
空洞が崩れて2次的に地表面に影響が出たんじゃ無いかなぁ。昨日報道ステーションで憲法違反だと喚く調布の住民を流してたが、悪意を感じますね。

・博多はナトム工法だったから、ある程度の危険はあったけど、シールドで陥没とは、今後の工事に影響するね。

・工事云々は別として、この穴の開き方は水道管漏水による空洞っぽいんだよな
アスファルト敷いちゃうと穴が開くまで気がつかないってのはまぁある話
宅内漏水だと「利用料おかしくね」で気が付くけどメーターの外側は発覚が遅れやすいし
それは別として陥没のトリガー引いたのはシールドマシンかもしれないってレベル

・これ、顕在化したのが一ヶ所だけだけど、他にもある可能性はあるよね。
しかも、一ヶ月前から陥没を疑わせる報告後あっても無視してたみたいだし。

既に掘ったトンネルの周辺でも同じような報告が多数上がってるんじゃないの?で、まだ無視してるとか。

参照:http://blog.livedoor.jp/gunbird/archives/10303175.html

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