7月30日午後8時ごろ、熊本県北や熊本市などで相次ぎ、“謎の発光体”が目撃された。「SNSこちら編集局」にも「何の光か調べてほしい」と動画が寄せられた。
・熊本で〝謎の発光体〟目撃相次ぐ 正体は…
山鹿市の主婦(32)は偶然、南東の夜空に浮かぶオレンジ色の光を発見。「あれは何?」と慌てて動画を撮影した。
「約5分間、10個ぐらいの光が増えたり減ったりして、最後は一つになって消えた」と振り返る。
熊本市内東の空にオレンジの光が!
UFO!?。゚(゚ノ∀`゚)゚。
詳細求む! pic.twitter.com/dcprglzX15— すずな (@tQar8EiWzB9k3Dt) July 30, 2020
これ知ってます?
7月30日の夜間、熊本でチカチカ光る発光体の目撃がニュースになったそうですが、自衛隊の照明弾の訓練だったそうですね pic.twitter.com/PNBOdwtYNr— 野比のび太 (@Xtx8Ha0H17KyDlI) August 5, 2020
同日はネット上にも写真などの投稿が相次ぎ、「何かの前兆か」「UFOでは」と話題に。その中で、陸上自衛隊大矢野原演習場(山都町)の訓練説が有力視されていた。事実かどうか、西部方面総監部(熊本市)を取材すると、「ちょうどその時間に照明弾の射撃訓練を実施した」と広報室。夜間に目標物を照らす照明弾は年に数回、訓練で使用するという。
主婦宅から発光体が見えた方角とも一致。通常、数百メートル上空まで打ち上げられるという照明弾が、演習場から30キロ以上離れた山鹿市でも確認された発光体の正体だったようだ。
#阿蘇山#発光体#熊本県
誰か見た人居ませんか🤔⁉️方角的に阿蘇の西原村です!増えたり減ったりして、最後は1つになって消えました! pic.twitter.com/LM9MetVckt— ゆうきゃん (@yuukyanxxx) July 31, 2020
・この時間帯での射撃訓練は初めてじゃないですよね。地元の方々の大半は見当が付いていたのではないかと思います。・うちは近くに米軍基地があるので、週1回ぐらい照明弾が上がります。最初静止してて、途中でスーッと横に流れてフワフワしてから最後はパッと消える。引っ越してきて初めて見た時はUFOかと思いました。年に何回かのレベルだと、たまたま見た人は誤解するかもですね。
・なぜ、見慣れているもののはずなのに、地元で話題になったか。それは西之島由来の煙霧で光が反射し、より見やすかったのではないかと推測される。
だから月が赤いから地震が来るって騒いでいるのも信用しない方がいい。・たとえば富士の演習場で砲撃訓練やると、50kmくらい離れた地域までも音が聞こえてくる。
住民はそれを知っているから、いちいち重低音の振動音が聞こえて来ても驚かないし通報なんかしない。
もちろん記事になることもない。
この記事書いた人、よっぽど地元に疎いかネタがないかどちらかだね。・実際のところUFOというものが現れたらたいへんだと思うがな。
とりわけ冷戦時などはよくわからない飛行物体があれば黙って見ておくなどということはありえなかったはずだ。
危険性があるかどうかわからない。
そんなものを放置してのんびり見上げることをして許しているような国に安心して生きていられないだろ。・転居したばかりの人とかなら分からないですよ。私も休日ゆっくり寝ていたら地鳴りがして目が覚めて、怖くなって問い合わせしたら自衛隊の訓練という事でした。慣れないなら分からない。見た時は大興奮されたでしょうね。