中国で拘束された日本人がスパイ容疑とかで処刑されたり、拷問にあったりしているようです。
中国当局「日本人に電極拷問」報道の舞台裏
http://news.livedoor.com/article/detail/10771776/その仕組みを中国をよく知る日本人ビジネスマンからきいたので書いておきますね。
三国志や水滸伝など中国の歴史が好きなみなさんが中国に旅行に行くわけです。
この中国の危険性が騒がれる時なんですが、意外とそういう学生は多い。
この時代に情報弱者か?と本人責任を言いたいのは当然ですが、どういう風に
罠にはまるのかをしっておいたほうがいいかとおもいます。パックツアーではなく、個人旅行者がやはりターゲットになりやすい。
留学生とか個人旅行で史跡巡りを小集団でしているような人たちです。
もちろん、ビジネスマンもターゲットにはります。タクシーで罠を仕掛けてるのは、運転手ではありません。
運転手は客を捕まえられたら、次に繋がらないから運転手がやっているわけではないですが、中京の政府関係者、党関係者、軍などがしかけてきます。
わざと、史跡の近くに軍事関連施設を作り、観光客がなにかあるなぁと近寄ったところで
やってきた客が中国人客なら不問にし、
外国人とわかると、いきなり現れる解放軍地元民の中にも外国人のカモが近寄ってきたことを知らせるシステムを持っている人もいます。
即連絡する→解放軍がパスポートケースだせ、無い?逮捕する。
と、こういう流れ
でも、パスポートを持っていた場合はそれを没収。学生証だせ、あれ出せこれ出せ。
そして返してくれない。そして拘束されるというシステムです。
そこで中共がつかえそうなやつであれば、しっぽを握りスパイとしてつかったり、とれる者をとりたいだけとったり、ことによっては日本政府を威嚇するために処刑したりというような材料につかえます。
日本のように安全な国を旅行するような気分で外国、特に人権なぞなきに等しい中国などを歩いちゃいけませんって。
何があっても話合いで解決できるというお花畑感覚が間違いだったと気づいた時にはもう終わりです。
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