セブンイレブン:ドミナント方式、ロスチャージ。捨てれば捨てるほど本社は儲かる。

恐ろしい。。。
ドミナント方式、ロスチャージ。

セブンーイレブンのオーナーの葛藤
『オーナーさまは、廃棄弁当を食べていればよいのですよ』
売り上げ実績などで地域ナンバーワンといわれた佐々木元オーナーが、裁判でセブンイレブンFCを相手取り、勝訴した。
・「ドミナント」という、マッチポンプ型競争システム。

「うちの店は、【日販80万円】で『おでん販売コンテスト』などのセールで全国16位、千葉県下800店中10位など地域1番の実績をあげ、何十回も表彰された優良店でした。すべてはドミナント(セブン本部が近くにライバル店を出し競わせること)から始まったのですよ」

・「担当が変わった。」恐ろしいまでの陳腐な常套手段。
何度も本部社員に『近くにセブンができるらしいが本当か』
と聞いたのです。
「『いゃあ、実は、担当が代わったのでいうのを忘れてました、ハハハハ・・・・・・』と笑いながら知らされた」
・実はこれが決まり。
「セブンの元OFC(店舗経営指導員)が私の取材で、「日販80万円を超えたら近くにドミナントするのが社内の決まりだ」と、証言してくれましたが、それはまるでサギ」
佐々木オーナー:

最高裁判所が、セブンーイレブン・ジャパン加盟店主の見切り販売(弁当やおにぎりなど消費期限まえの食品の値下げ)に対する本社の妨害に関し、違法との判決を下したことが明らかになった。最高裁は9月上旬にセブンイレブン・ジャパンの上告を棄却し、千葉県で「セブンイレブン大網白里南今泉店」を経営していた佐々木則夫元オーナーの勝訴が確定した。
 6年がかりの裁判で、オーナーが単独で闘ったケースでの勝利は全国で初めて。セブンが支払う賠償金は約460万円だ。

で、セブンイレブンからの解約(契約更新拒否)を言い渡され、
自分の店舗を失った。
裁判における勝訴って何だ?
それな。
ロスチャージ会計:

セブン加盟店主たちは売れてもいないのに、仕入れ価格との差額を負担させられるうえに、それに本部の利益(チャージ)もかぶせられる。このため、加盟店主は「ロスチャージ会計」と呼んでいる。売上総利益を本部と加盟店が分けあう会計システムがそうさせている。これが、セブンが小売業でナンバーワンの利益をあげている理由の一つだ。
 このロスチャージ会計は、廃棄を出してもセブンーイレブン・ジャパンの利益は増え、加盟店の利益は減るというオーナーに不利な会計だ。こうした仕組みはほとんどのオーナーたちが、フランチャイズ加盟時には説明されず、騙されたように加盟させられている。

結果:
セブンイレブン大網白里南今泉店」の元オーナーの佐々木則夫氏は、14年3月に契約更新を拒否され、自分のセブンイレブン店を失った。
からくり:捨てれば捨てるほど本社は儲かる。
セブンイレブン商法が特徴的なのは、売れ残った商品の廃棄で生じる損失(廃棄ロス)よりも、商品の発注が少なすぎて売上げを逃すロス(機会ロス)を避けることを重視している点です。
このためセブン全チェーンでは、年間、1000億円を超す弁当・おにぎり・惣菜・牛乳などまだ食べられる食品類が生ゴミで捨てられているのだ。
「セブンでは「廃棄ロス」を営業費用(販売費)に含めることになっており、売れ残って廃棄された商品の分も本部にロイヤリティを支払わなければならないのです!
ですから、本部は「機会ロス」を最小限にするためなどと称して、加盟店にどんどん商品を発注させます。発注させれば、売れ残ろうが廃棄されようが、本部に入ってくる金は増えていくからです。」
Sources:
https://socra.net/?p=80291&login=true&page=0#socra_modalhttp://blog.goo.ne.jp/ra…/e/9ad086270f0411c952c8d65001690174http://headlines.yahoo.co.jp/hl…
【写真】捨てれば捨てるほど本社は儲かる。
よって、
『オーナーさまは、廃棄弁当を食べていればよいのですよ』
は、合理的な解、となる。

https://www.facebook.com/kitagawa.takashi/posts/1572012422892357

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