日本は欧米に比べ驚くほどコロナ死者数が増えてない。これが本当に同じ地球上で同じ時間に起きていることなのか?

gtt見ての通り、最初の死者が出てから最も日数がたっている日本では、ここに示した欧米諸国に比べ、驚くほど死者数が増えていない。仮に日本での死者数がこの2倍あったとしても、その結論は同じだ・・

 グラフの終点である20年5月4日現在の数字を示すと、日本は前述のように4.2人。これに対し諸々の対応を称賛されるドイツは85人と、日本の20倍の水準だ。米国は208人、英国427人、イタリア492人と、ケタが二つ上がる。ベルギーにいたっては682人。サンマリノを除いて世界最悪だ。

 これが本当に、同じ地球上で同じ時間に起きていることなのか。この違いの背景にある理由は何か。そして死者数の少ない日本で、なぜイタリア同様の医療崩壊が懸念されているのか。

 コロナ感染は、実はこの世界を三つに分けている。(1)非常に深刻な欧米、(2)秀逸な対応を見せた東アジア・東南アジアの先進・中進国、(3)これからが懸念される中東、南アジア、アフリカ、中南米、ロシア--である・・

・詳細は(source: 毎日新聞 – 藻谷浩介氏「人口当たり死者数」で見る新型コロナ

・新型コロナ 米死者9万人超す

・むやみにPCR検査をして、検査現場で感染を広げない日本の戦略が正しかったということでしょう。批判の的になっていたけど正解だったのです。さらに日本人の衛生管理意識の高さ、BCGワクチン接種も関係あるかもしれません。

・結果として、強制的なロックダウンをせずに、経済への影響を最小限にし、かつ、人口当たりの死亡者数は少ない。
医療崩壊は回避している事実。
他の国が真似しようにも難しい、国民性や文化まで含めて、日本独自の方法で乗り切った。
欧米は、自分達のやり方を否定したくないから、ミラクルという言葉で片付けようとしている。
日本は自分達の成功をもっと誇っていい。

・そろそろ日本の成功を認めざるを得ないのでは?

2月前半「日本は2週間後に第2の武漢になる」
2月中盤「日本は2週間後に第2のダイヤモンドプリンセスになる」
2月終盤「日本は2週間後に第2の大邱になる」
3月前半「日本は2週間後に第2のイタリアになる」
3月中盤「日本は2週間後に第2のスペインになる」
3月後半「日本は2週間後に第2のニューヨークになる」
4月前半「日本は2週間後に第2のフランスになる」
4月中盤「日本は2週間後に第2のイギリスになる」
4月後半「日本は2週間後に第2のブラジルになる」
5月前半「日本は2週間後に第2のロシアになる」

・検査は治療ではないのだから、
いくら検査しても患者は減らない。
必死で検査してる国は人口の何%検査できてるんだ?
そんなことより治療にリソース割くべき。
日本のやり方は実害を最小化するには、
かなり有効だと思う。

・欧州は原始的なロックダウンをして大きな社会的・経済的コストを支払ったにもかかわらず,多くの被害者を出して失敗.感染疑いが多いから当然PCR数も多い.でも失敗.ロックダウン,PCR信者の自称専門家は「言い訳」を考えておきましょうね.もう社会的な信頼はないので,取材依頼は来ないかもしれませんが.

・新型コロナの影響は、死者の増減でみれば良いと、専門家の方が仰ってました。コロナ原因死として計上されないという「漏れ」はあり得ますが、それでも死者数の急増は、パンデミックや災害が影響していれば如実に表れますので、確かに実態把握は出来ると思います。残酷ですが。

・日本人の生活様式が、感染拡大抑制に働いたことはそうであると思う。もう一つ言えば、ダイアモンド・プリンセスが2月はじめに横浜に来て、船内での状況が毎日報道され、感染拡大が尋常ではないことが日本中に知れ渡り、日本人は一層気構えたのではないかと思う。

・欧米との比較だけで、いつもの「日本すごい」症に陥ってはいけない。
今回は、公表されたデータを見る限り、東アジア、東南アジアのかなりの国が優れた結果を示している。
それが、日本も含め、アジア諸国が欧米に比べて対策がよかったから、とは考え難い。
日本も含むアジア人の多くには、今回の感染症に対する何らかの抵抗力が備わっていたと考えざるを得ない。

参照:http://blog.livedoor.jp/gunbird/archives/10233391.html

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