「緊急事態宣言」法整備の緊急事態宣言と、憲法の緊急事態条項とは別物。うっかり乗せられると、憲法改正まで言い出す。

「緊急事態宣言」
※ 首相「緊急事態宣言も可能になるよう法整備」 新型コロナ対策 – 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20200302/k00/00m/010/032000c
法整備の緊急事態宣言と、憲法の緊急事態条項とは別物。うっかり乗せられると、憲法改正まで言い出す。
憲法の緊急事態条項は、非常事態の際に政府に権限を集中させ、国民の権利を制限するもの。過去の戦争ではこれを乱発して日本は焦土化した。非常に危険。
現在検討するのは、新型インフルエンザ等対策特別措置法の改正もしくは同等の立法。改正案や立法が通れば、政府が緊急事態宣言を出し、イベント、登校、出勤などの自粛や中止を指示できる。
北海道の緊急事態宣言は、特別法とは関係なく、自粛要請のみ。
政府が緊急事態宣言を出せるように法改正や立法すれば、効果がある場合は、これを常時可能にする憲法改正へと議論が進む。
政府はそのために、自粛要請を頻発して新型コロナウィルスを封じ込めた風に装い、既成事実化を目論んでいる。その先にあるのが憲法改正。
要注意案件。

参照:https://www.facebook.com/yoritaka.okamoto/posts/2798287593585728

シェアする

フォローする