【人災】沖縄の豚コレラ確認の養豚場が豚が死んだ後も出荷していたことが発覚…感染拡大へ

豚コレラ確認の養豚場、豚が死んだ後も出荷を続行 感染拡大の恐れ 沖縄

 農林水産省は8日、沖縄県うるま市の養豚場の豚が豚コレラ(CSF)に感染したのを確認したと発表した。県は、感染が確認された養豚場と感染の疑いがある養豚場の豚計約1800頭の殺処分を始めた。県によると、確認された養豚場では昨年末から豚が死んでいたものの出荷を続けており、感染が拡大している恐れがある。

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沖縄県での豚コレラ発生は1986年以来33年ぶり。農水省や県によると、うるま市の養豚場で昨年12月20日から今月6日までに約50頭の豚が死に、異常に感じた農家が6日になって県に報告。国の遺伝子検査で陽性と確認された。この養豚場では12月26日に25頭を出荷していたという。1月8日には、隣接する別の養豚場でも感染が疑われる豚が確認された。この中には沖縄の固有種「アグー」も含まれているという。

 飼育豚の感染は、2018年9月に26年ぶりに岐阜県で見つかって以降、8県目。豚コレラの感染が本州と海を隔てた沖縄県で見つかったことについて、北海道大大学院の迫田義博教授(ウイルス学)は「本州やアジアなど外国から船や飛行機でウイルスが侵入した可能性もある」と指摘する。

https://news.nifty.com/article/domestic/society/12159-0108m040269/

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参照:http://hamusoku.com/archives/10171245.html

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