Кто шаровую молнию потерял, отзовитесь! pic.twitter.com/SSOgZWTj91
— СМЕРШ (@verseti_tommy) January 3, 2020
一説にブラックドッグの正体ともされ、様々なオカルト的現象の多くに関連しているという球電という現象と思われます。未だにその発生と振る舞いには謎が多く、ここまで鮮明な画像は滅多にありません。 https://t.co/iSqCd1vpO1
— 三輪清宗公開用 (@baronmiwa) January 4, 2020
なんだかすごく反応が……。
なお、球電がゆらゆらと揺れるようにして移動しているのは大気中の導電率の高い部分を通って移動するためと言われており、雷がジグザグを描いて落ちるのと同じ理屈です。揺れてはいますが急カーブを描いたり、直角に曲がることはなく基本的に揺れながら直進します。— 三輪清宗公開用 (@baronmiwa) January 4, 2020
時にはとてつもない速度で移動するとされ、先のブラックドッグの例のような怪物や妖精としてイギリス、中国などに伝承があります。内部に高エネルギーを内包しますが、非常に不安定な存在であり、何かに接触すると弾けて崩壊します。動画の最後の強い発光はこれであると考えて良いでしょう。
— 三輪清宗公開用 (@baronmiwa) January 4, 2020
ちなみに私が共同脚本で書かせていただいたアニメ『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-』の第5話では、これらの性質に基くものとしてブラックドッグを登場させています。クライマックスで真っすぐ走って来て弾けるのは、まさにこの動画のイメージです。
(速度は違いますが)— 三輪清宗公開用 (@baronmiwa) January 4, 2020
なお、私自身はいわゆるUFOと呼ばれる存在の大半は、この球電だと考えています。
(UFOについては天使と考える魔術師もおられますが、私としてはそれが物理世界では球電として認識されるのも、魔術世界では天使やブラックドッグと認識されるのも、同じものをどう切り取って見るかの違いと考えています)— 三輪清宗公開用 (@baronmiwa) January 4, 2020