芸能人を使った福島安全PR、好感度の高いタレント総動員する・・・福島県の「風評被害」対策や「復興」をPRするという名目で、なんと広告代理店最大手「電通」に240億円の大金を投じている

【芸能人を使った福島安全PR! 好感度の高いタレント総動員する。これこそが情報統制であり国家総動員態勢だ】
 
福島県の聖火ランナーにTOKIO「恩返しの気持ちを込めて」
窪田正孝、しずちゃんも起用(スポニチアネックス)
– Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200127-00000144-spnannex-ent
 
TOKIOは城島茂(49)国分太一(45)松岡昌宏(43)長瀬智也(41)の4人組。日本テレビ「ザ!鉄腕!DASH!!」(日曜後7・00)の企画「DASH村」で福島県浪江町を訪れたことが縁で、東日本大震災が発生した2011年から県農産物のPRキャラクターに就任。福島第1原発事故による風評被害の払拭に尽力してきた。TOKIOは「福島への恩返しの気持ちを込めて、復興に向けてがんばる福島の姿を全世界に発信したい」とコメント。内堀雅雄知事は「さまざまな場面で積極的に情熱を持って応援してもらった」と起用理由を説明した。
 
 窪田は福島が舞台の1つになる次期NHK連続テレビ小説「エール」(3月30日スタート、月~金曜前8・00)に主演。全国高等学校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」などで知られ、昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)氏と妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデルに、音楽とともに生きた夫婦を描く。
 
 しずちゃんは福島県いわき市の温泉施設スパリゾートハワイアンズが舞台の映画「フラガール」に出演した。
 
 47都道府県を巡る聖火リレーは福島県が出発地で、3月26日に東京電力福島第1原発事故の対応拠点として使われたサッカー施設「Jヴィレッジ」(楢葉町、広野町)をスタート。3日間で浪江町や南相馬市、第1原発が立地する大熊町などを走る。その後は、東日本大震災などの被災地のほか、各地の世界遺産や名所を巡り、7月24日に東京都庁でゴールを迎える。PRランナーが走る区間や日程は2月以降に決まる見込み。
 
 それぞれのコメントは以下の通り。
 
 ▼TOKIO 
 
 TOKIOにとって、福島は「心のふるさと」です。福島の皆さんに支えられたからこそ、今のTOKIOがあります。自分たちなりの福島への恩返しの気持ちを込めて、聖火ランナーとして走り、復興に向けて頑張る福島の姿を全世界に発信したいと思います。 
 
 ▼窪田正孝 
 
 NHK連続テレビ小説「エール」のロケ地というご縁があり、今回、福島県で聖火ランナーとして参加させていただくことになりました。今作のモデルとなっている古関裕而さんの福島愛を受け継ぎ、おそらく一生に一度しか体験できない東京オリンピックで一歩一歩を踏みしめながら、聖火をつないでいきたいと思います。
 
 ▼しずちゃん 
 
 「フラガール」の撮影では、たくさんの福島の人たちに支えてもらいました。福島の皆さんに力をもらったことを思い起こしながら、少しでも多くの人々に笑顔を届けられるよう、一生懸命走りたいと思います。

◆参考文献

福島原発事故“風評被害対策”で「電通」に240億円!
ママインフルエンサーのステマ、開沼博や早野龍伍、
TOKIO起用も
2019.05.31 07:36
https://lite-ra.com/2019/05/post-4745.html

・電通に240億円は判明した限りの数字
・ママインフルエンサーのステマ戦略も
・健康被害を懸念する声を「否定派」と呼んで、言論の動向監視を提案
・開沼博 早野龍伍 TOKIO起用

電通の戦略で「キーメッセンジャー」に選ばれたTOKIO出演のCM「ふくしまは、元気です。」

 避難指示の解除、自主避難者への住宅無償提供や家賃補助の打ち切り……。安倍政権による東日本大震災、福島第一原発事故の被災者切り捨てが進んでいるが、ここにきて、政府や自治体が「復興」に名の下に、とんでもない金の使い方をしていることが判明した。

 国や自治体が福島県の「風評被害」対策や「復興」をPRするという名目で、なんと広告代理店最大手・「電通」に240億円の大金を投じていたことがわかったのだ。

参照:https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10157246425442701&set=a.10150524982832701&type=3&theater

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