【台湾総統選】蔡英文総統が再選、過去最多得票を獲得。この総裁選は日本に大きな意味を持つ。 親日の台湾と言う国が、反日の中国の地方になるかの瀬戸際だったからだ。

この総裁選は日本に大きな意味を持つ。
親日の台湾と言う〝国〟が、反日の中国の地方になるかの瀬戸際だったからだ。
台湾は少なからず日本を守ろうとするが、日本にも同じく、曾ての様に守って貰いたいと願っている。
中国はいずれ日本を中国領にしようと考え、北海道と沖縄で既に事は運ばれている。
日本人が台湾国を守ると言う事は、少なからず日本自体を守る事に繋がっている。

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【台湾総統選】蔡英文総統が再選、過去最多得票を獲得。CHINAの一人負け【目出度いと思った人はシェア】

https://samurai20.jp/2020/01/taiwan-17/

この構図は、CHINAの覇権主義とどう戦うかという選挙戦であったと思う。そして、結果から言えばCHINAの一人負けだ。

最多得票であり、直接投票による総統選挙では最も多い800万票を獲得。

結果だけ見れば大勝利。しかし忘れてはならないのは、この勝利が地滑り的な大勝利であること、

より端的に言えば、ほんの少し前までは蔡英文総統の再選は危ぶまれていた事実だ。

日本のネット保守では余り知られていないが、CHINAに融和的な路線の国民党は「決して弱くはない」という点だ。

かつ、先般の統一地方選では民進党が大敗北を喫しており、当時は「民進党は総統選も厳しい」という前評判がもっぱらであった。

再選が危ぶまれた理由については後述する。

この勝利の要因は、香港問題に他ならない。

いずれの報道も同じことを述べて行くと思うが、理由は何より香港だ。あれで台湾には危機感が広がり、結果としてCHINA寄りの候補は大敗した。選挙の争点は、CHINAとの距離感であったことは間違いない。対立候補は、雇用や所得を掲げていたようだ。それがなぜCHINA寄りの路線となるかが、最大の肝だと考える。

国民党にも根強い支援者がいる。

私の体感で恐縮だが、その多くは財界人であるように思う。また、雇用面や所得面で不遇であることを自認している層ではないか。

CHINAと台湾は、実は経済的な結びつきが極めて強い。ここは日本国の責任もあるように思う。

すでに財界を含めビジネス面では台湾とCHINAは切っても切れぬ関係であり、「CHINAと融和して、ビジネスを拡大」というのは、政策としての整合性がとれたもの。物凄くストレートだが、目の前の金だけを考えればCHINAと近づいたほうが利益に結ぶのである。

独立を維持するか、それとも明日の雇用を守るか。これが台湾の選挙で強いられる構図ではないだろうか。

先ほど我が国の責任についても述べたが、こうなってしまったのはビジネス面における「CHINAの台頭」を我が国が防げなかったからだ。我が国こそが、台湾との結びつきを深めるべきだったのである。

にも拘らず、韓国とばかり関係を深化させ、台湾とのビジネスを疎かにした。

結果としてCHINAはどんどんと浸食していき、身動きがとれなくなってしまう。それが先般の地方選の敗退要因の(日本が考えるべき)理由であり、今後、我が国が考えねばならない点であろう。

これは、民進党支持者であれ、国民党支持者であれ、どちらにも利益のある内容であると考える。台湾とのビジネスを、日本は真剣に進めていく必要がある。

これらの背景により、総統選も民進党候補は勝利が危ぶまれていた。

その状態で、蔡英文総統が再選。候補の奮闘、支援者たちの必死の努力の結晶である。そこを否定するつもりはないが、香港デモがなければ危うかっただろう。

大勝利には違いないが、運の要素が大きかったことは認識しておく必要がある。これは台湾側が認識すべきことではなく、日本人が認識しておくべき点だ。

台湾とビジネスを深化させ、CHINAの台頭を抑止すること。

この勝利は素直に嬉しい。

物凄く大きなこと。CHINAは、覇権主義を掲げる。太平洋への進出を狙っている。

その際に、不沈空母として眼前にあるのが台湾である。何が何でもCHINAはここを陥落させたい、主権を奪いたい、属国にしたい。

ここからさらに4年の時間が与えられた。

CHINAが横暴の限りを尽くすたびに、世界は台湾を見る。

米国との軍事的な結びつきも深まるだろう、何とかなるのではないか。

ここで、CHINAの覇権主義としっかり戦う。

日本は、いつまでもフラフラとせず、

そろそろ明確な意思を示すべきだ。

台湾は、日本にとっても生命線だ。

掛け声だけではなく、韓国で製造していた工業用品を台湾に移すべきだ。

憲法九条に縛られ、いまだ軍を持てぬ日本であっても、ビジネスで戦うことはできる。

日本政府は明確な意思を示し、政治家は戦う覚悟を持つべきだ。

私は、その意思を強くここに示す。

以上をもって、蔡英文総統が再選されたことへの祝意に代えさせて頂きます。

行橋市議会議員 小坪慎也

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(日本人が目をそらしてはならない現実。)

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