【ゴーン密出国問題】これほど無罪を勝ち取ってきた腕のいい弁護士が、日本の司法の問題点を赤裸々に語る。ゴーン氏というフィルターを通し、根幹は日本の司法制度の理不尽さである。

「刑事裁判を考える:高野隆@ブログ:彼が見たもの」(ゴーン氏の弁護人)
http://blog.livedoor.jp/plltakano/archives/65953670.html

これほど無罪を勝ち取ってきた腕のいい弁護士が、日本の司法の問題点を、赤裸々に語る。ゴーン氏というフィルターを通しての話だが、告白の根幹は日本の司法制度の理不尽さである。

ゴーン氏はまだ犯罪者ではない。もちろん真実など知りようがないが、国内脱出に関しても、保釈取消であるが犯罪ではない。(ただ出国に関しては、細かな違法な行為は積み重なったであろうが。)

日本の司法制度に対し、多くの疑問点を感じるのだが、直接対決してきた両者にとっては、それは絶望に近いことなのだろう。行動力、財力、人脈があったからこそ、日本の司法から逃れたものの、普通ならば検察の囲いから逃れることはできない。

おそらく多くの企業のトップが犯しているだろう犯罪の中で、ゴーン氏だけが弾き出された。所詮、経済社会では莫大な金を巡って椅子取りゲームが繰り返されているのだろう。

お家騒動に近いこのゴタゴタのお陰で、日本の司法制度の問題点が世界に浮き彫りになるなら、それはそれで意味のあること。

それにしても、こんな馬鹿げた騒動に巻き込まれそうもない今の僕の暮らしは、ある意味、幸せなのかもしれない(笑)。

http://blog.livedoor.jp/plltakano/archives/65953670.html?fbclid=IwAR1F7HvLmI4duadKLRmitlc9LqX8y3-zuhoJbzV7voXR03cA9WH0_6lhokE

参照:https://www.facebook.com/yoritaka.okamoto/posts/2673602089387613

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