WTOの資料によると、先進国では癌の死亡率は横ばいないし減少傾向なのに、医療先進国?日本は癌の死亡率は右肩上がりに増え続けています(^^;
これは、アメリカが30年くらい前から、放射線治療、抗ガン剤治療、手術などの三大治療から脱しはじめて、食事、健康食品、東洋医学、瞑想、音楽療法などをはじめとした「代替医療」の比重を高くすることを、国家プロジェクトとしておこなったためのようです。
「日本の癌治療は、アメリカの20年以上遅れている! 」というサイトには、WHO(世界保健機関)が、医学的根拠があるとして認めている代替え医療、
・栄養免疫学を背景とした食事療法
・機能性食品などのサプリメント療法
・ストレスを減らして免疫力を高める心理療法
・東洋医学(漢方・鍼灸・気功など)
・インド医学(アーユルヴェーダ)
などに関して、現在のアメリカでは、約 60パーセントの医師が代替え医療を推奨しているそうで、その結果は、上のグラフに現れていると思われます。
つまり、抗ガン剤や放射線治療から抜け出したことにより、「ガン死亡者を減らすことにアメリカは成功しつつある」ようなのです。
●カナダのガン治療
肺ガンも、日本では、ほぼ 100%抗ガン剤を盛られ、放射線を当てられ、手術で切られます。
ところが、カナダでは、もっとも多い治療法は「何もしない」なのだ。
なんと「無治療」が 22%。
最近の研究では、「何もしない患者が、もっとも治りやすい」ことが、わかってきたという。
「手術」は、たったの 6% (日本は 17倍)。抗ガン剤は 5%(日本は 20倍)。
「抗ガン剤」と「手術」は 12%(日本は 33倍)。
日本では、国際的レベルにくらべて、抗ガン剤は 20倍、手術は 17倍も多い。