はとバス死亡事故問題・・・インフルエンザ疾患の運転手「穴あけると仕事来なくなると思った」

東京・新宿区で「はとバス」がハイヤーに追突し、ハイヤーの運転手が死亡した事故で、インフルエンザにかかっていたバスの運転手が取材に対し、「仕事に穴をあけると仕事が来なくなると思った」と話しました。

 この事故は4日夜、新宿区西新宿の交差点で、「はとバス」の観光バスがハイヤーに追突し、ハイヤー運転手の宮崎昭夫さん(52)が死亡したものです。警視庁は「はとバス」の森聡一運転手(37)を過失運転傷害の疑いで逮捕し、検査のために釈放しましたが、病院での診察でインフルエンザと診断されました。6日朝、森運転手は取材に対し、「前日の夜から風邪をひいていた。仕事に穴をあけると仕事が来なくなると思った」と話しました。事故前後のことについては覚えていないということです。

 「はとバス」は体調について「異常なし」と報告を受けていたということですが、国土交通省は安全管理に問題がなかったか調べています。

参照:https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20191206-00000045-jnn-soci

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