貧困化・・・貧困化が進んで国民の消費意欲が低下しているところに、さらに追い打ちをかける消費税増税で、貧困化がますます加速しています。高齢化で社会保障費が足りないから消費税を増税しようとするのは、高齢者の票が欲しい政治家の目先の損得でしかありません。

貧困化

今の日本は少子高齢化が進行中ですが、もう一つ、貧困化もまた進行中です。社会の貧困化が進み、みんなが貧乏になっていってるのに、話題になることがほとんどないのはなぜなのでしょう?

貧困化が結婚年齢の上昇や、そもそも結婚できない独身男女を増加させている根本原因です。車を持たない世帯の増加も今では都心部だけの問題ではありません。車を持てない、免許も持っていない人が増加している根本原因もまた、貧困化にあります。

貧困化が進んで国民の消費意欲が低下しているところに、さらに追い打ちをかける消費税増税で、貧困化がますます加速しています。高齢化で社会保障費が足りないから消費税を増税しようとするのは、高齢者の票が欲しい政治家の目先の損得でしかありません。

少子高齢化で老人が増加する一方、若い世代は減少しています。さらに若い世代は投票率が低いので、若い世代の声を代弁する政治家は存在しません。結果として老人に厚く、若者に厳しい政治となるのです。

その結果として若者世代の負担がますます大きくなり、貧困化が進み、それが結婚できない人を増やし、少子化がますます加速するという悪循環。このままだと本当に日本は大変なことになってしまいます。いや、すでに手遅れかもしれません。

この流れを変えるためには、若者の声を代弁する政治家や政党が登場し、若者がそれを支持するという流れが必要でしょう。今の若者が選挙に行かない最大の理由は、政治に興味が無いからなのではなく、自分たちの声を代弁する政治家が存在しないために、投票すべき人が見当たらないからにすぎないのですから。

参照:https://www.facebook.com/shukaku.nagao/posts/2638042542940300

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