無農薬野菜や質の良い食品は高い？
よくいわれることとして、農薬の危険性、抗生物質の危険性、GMOの危険性、ホルモン剤の危険性、畜産ワクチンの危険性、肉骨粉の危険性などから自然農や無農薬の野菜、肉魚卵も含めて動物性の食品が勧められますが、高くなってしまうというものがあります。
確かに現代の日本においておカネがかかってしまう傾向があります。
しかしそれに対して高いと言っていることもまた、単なるわがままなのだということを日本人は考えていません。
まずこれらの食品の多くは確かにスーパーより高いのですが、探せば同じような価格のものは見つかります。
つまり市民はそこで探すという行為をせず、自分たちに安いものが売りつけられるのが当たり前だと思っています。
次にこれらを買って食べることで慢性病の多くを防げますが、医療費の抑制や健康につながるおカネであるという認識がありません。
つまりおカネのかけどころがいつも間違っています。
また健康について考えるとき、まず第一に考えるのは善いものを食べるよりも悪いものを避けることです。
コンビニ、ジャンク、ファミレス、ジュースやお菓子、悪い肉や乳製品、その他も含め食べないということは無料で行えます。
そして私は三食主義を推奨していないので、それによりおカネは一つの食材に高めにかけることができます。
ようするに量より質で食えと言っているだけなのですが、グダグダ言う人は悪いものを量多く食べたいだけです。
自分で調理すればそれもコストカットできます。
お金がなければ外食せず自炊すればコストカットできます。
ようするに努力する気がないということなのです。
そしてそれは社会的にも一緒です。
無農薬野菜や質の良い食品＝自然に近い食品は、普及率が低いため高めに設定されています。
それを買う人がまだ少ないことが経済的に問題で、普及していけば当然値段は下がってきます。
つまり社会的にも日本人は努力していないのです。
そして最後に言えるのは自分で作るという発想がないことです。
無農薬の野菜が高いというなら、プランターで自分で作ればほとんどタダになります。
畑なんて最近はほとんどタダで借りれます。
複数人で借りている人の話を聞いたこともよくあります。
魚だって釣りに行くこともできるし、狩猟した肉だって交換することも可能ですし、人間関係があればおすそ分けしてもらうことも可能です。
まず日本人は重度の依存症であることに気付かないといけませんね。参照：https://www.facebook.com/kitigaii/posts/2664190333867185?__tn__=-R
