「肺がん」をたった1秒で簡単に診断できる方法が話題・・・医師も推奨する「シャムロス・ウィンドウ・テスト」とは?

たった1秒で肺がんを自分で発見できる方法があるという。英紙「Daily Mail」(11月26日付)が報じている・・

たった1秒の「肺がんセルフチェック法」が超話題


 道具は一切不要。自分の指を見るだけで、肺がんチェックができるのだ。方法は簡単。

人差し指の爪を向かい合わせにしてくっつけるだけだ。

爪の間にダイヤモンド型(ひし形)の空間ができれば問題ないが、できなければ肺がんの恐れがある。


これはシャムロス・ウィンドウ・テスト(Schamroth Window Test)と呼ばれるもので、指先が肥大し、爪の付け根が隆起する症状を見ることがその目的だ。こうした指は太鼓のバチに似ていることから「ばち状指(ばち指)」と呼ばれる。

肺がん、間質性肺炎、肺線維症、胚腫瘍などの肺疾患に伴って発生することが多く、英王立がん研究基金の調査によると、肺がん患者の35%にばち状指が見られたそうだ。また、1969年の日本の研究では、原発性肺がん患者の60%にばち状指が確認されている。

腫瘍学が専門の看護師エマ・ノートン氏は、シャムロス・ウィンドウ・テストの重要性を指摘している。

「肺がん患者の多くがばち状指について知りませんが、シャムロス・ウィンドウ・テストは非常に簡単にチェックすることができます。医療の専門家もこのテストを利用していますし、数秒あれば自分でもできます」(ノートン氏)・・

参照:http://blog.livedoor.jp/gunbird/archives/10152155.html

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