水素水の嘘
ネットを見ていたらまた水素水は治らないとか、水素水は悪くなるとか書いてあるのを見て、どこまで素人なんだろうなと感心しましたね。
しかしど素人でわからなくても、きっと善意でやっているつもりなのでしょう。
それがまた人を騙していることにも気付かないのでしょうが、なぜ水素水がそんなふうに扱われるのか考えてみないといけません。
これも基礎を知らないから悪いのです。
第一に水素水だからといって万能ではないので、治らない人もいるというのが基本、そのうえで現場を見ないと意味が分かりません。
水素水で治らない人は水素水に過剰な期待をかけており、食事もいい加減だったり精神療法もおざなりだったりの中で、還元＝ガン治療と考えているのがどうしようもありません。
水素は水であれ吸入であれ対症療法というのが基本です。
しかし一番の問題は二番目以降でしょう。
まず水素水は自ら抜けていきますので、抜けにくいものを選ぶ必要があり、効果を出したいならしっかり飽和したものを選ぶ必要があります。
市販の水素水はPHもいい加減、飽和度も小さくて話にもならないし、胃酸の影響もすぐに受けるのでより効かないのがほとんどです。
これだけでもしはんの水素水の大半は意味がないことが分かります。
しかしもっと問題は電解水素水などの作用です。
安い水素水は水素を作る段階で活性酸素も生み出しており、効果はまったくないと言っていいほどなのです。
水素水を有効に使いたいなら、菌の影響にも着目しないといけないし、前述の影響をできるだけ受けないものが必要です。
そのためにうつみんのセレクトショップではありがとうボトル、水素吸入などを扱っています。
論文や研究としてはいくつものものがありますけど、それより現場で多くの人が改善している現実から見ることです。
水素水を否定するのは電子作用の否定でもあり、究極的には酸化防止剤からビタミンC大量療法でさえ否定していることで、そうすると標準治療を肯定しているのとレベルに変わりがありません。
水素を見るときは物理と化学の基礎からやるのが重要です。参照：https://www.facebook.com/kitigaii/posts/2656202677999284?__tn__=-R
