大豆商品・・・大豆は健康食品だとよく言われるが、その説については考えてみる必要がある。 実はよく言われていることが、食べるに値する大豆は、発酵したものだけであるということだ

大豆商品
 
大豆は健康食品だとよく言われるが、その説については考えてみる必要がある。
実はよく言われていることが、食べるに値する大豆は、発酵したものだけであるということだ。
大豆を使った食品として味噌、納豆、豆腐、テンペなどいくつも種類があるが、これらが現代でも活用されているのには重要な意味があるかもしれない。
というのは発酵していない大豆は、生物毒を多量に含んでいるかもしれないからだ。
 
その代表格として扱われているのが、フィチン酸塩、酵素阻害物質、ゴイトロゲン(甲状腺腫誘発物質)の三つである。
これらの生物毒は大豆自身が生き残るための毒でもある。
大豆を食べようとする動物の食欲を削ぐわけである。
どんな植物も多少の生物毒は持っているが大豆には特に多いとされる。
豆乳を毎日飲む人、大豆をたくさん食べる菜食主義者、更年期障害の軽減効果を信じて大豆をたくさん食べる中年女性は、危険かもしれない。
 
とはいえ、それはほかの食品でも似たようなことが言えるので、食べるなということは私は言わない。
ゲニステイン(大豆にあるイソフラボンのこと)は、甲状腺ホルモンの生成を遮断する可能性があるが、同時に抗癌作用があるともされ、結局は発酵食品を主としながらたまに発酵していないものを食べるくらいなら大きな害はなかろうと思う。
 
当方の通販ショップでは現在三種の味噌、五種の醤油系商品を販売しているが、これは特段説明もいらないだろう。
それとは別に豆類としては自然農法黒豆と無農薬小豆を扱っている。
黒豆はイソフラボン、アントシアニン、ポリフェノールが、他の豆に比べて数倍あり、小豆はたんぱく質、ビタミンB1、ビタミンB2や食物繊維、カリウム、カルシウム、鉄分、サポニン類などを多く含み、利尿作用があると昔から言い伝えられてきた。

参照:https://www.facebook.com/kitigaii/posts/2656792607940291?__tn__=-R

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