完成すれば日本で(?否、世界でも)一番危険な原発になる大間原発! 2020年着工?世界中が原発撤退に進む中、日本に「新しい原発」が

【完成すれば日本で(?否、世界でも)一番危険な原発になる大間原発! 2020年着工?】止めるなら今!
世界中が原発撤退に進む中、日本に「新しい原発」が建てられようとしています。
 
世界初尽くし! 311後に作られようとしているもうひとつの原発は青森大間原発。燃料全てがウラン・プルトニウム混合燃料のフルMOX。
 
津軽海峡をはさんで函館の対岸に建設中の大間原発は、初めてづくしの原発です。
プルトニウムとウランを混ぜたMOX燃料を世界で初めて全炉心に使用します。
人間が作り出した猛毒物質プルトニウムは半減期が2万4千年です。
長崎原発の材料です。

大間原発ではそのプルトニウムを1年間に6.5トン使います。
実験室で扱う危険な物質をトン単位で扱うのです。

大間原発をつくる電源開発(株)はこれまで原発を作ったことがありません。
世界でも経験のないフルMOXという技術を、原発を作ったことも、動かしたこともない電源開発がつくるのです。大変危険です。

大間原発は火山帯に接する大変危険な場所に建てられます。
発の立地指針では火山の危険についてはこれまで取り上げられていません。
大間原発裁判で初めて焦点となっています。また敷地内に人の住む未買収地があります。
大間原発反対を貫き、海と土地があれば生きていけると
土地を売らないで亡くなられた熊谷あさ子さんのログハウスは今も健在です。

原発は冷却のために1秒間に91トンの海水をくみ上げ、
7度温度を上げて化学薬品混じりの温廃水として津軽海峡にもどします。
海水温に敏感な大間のマグロ、函館のイカなど豊富な魚貝類、海藻類は生育出来なくなるでしょう。また添加された化学薬品は海の生態系をこわします。

日本中に溜まり続ける使用済み核燃料は日本でも世界でも行き場がないのが現実です。
六ヶ所再処理工場は20年を超える年月と3兆円に届く予算を使って、
未だに試運転でつまずいています。
まともに運転できず、使用済み核燃料から新たな燃料をつくりだす国の政策である「核燃料サイクル」はすでに破綻しています。

大間町に住む約6500人の住民、函館とその近郊に住む約37万人の人達は、
今これ以上の電気を必要としていません。

六ヶ所再処理工場で作られるプルトニウムは原爆の材料となる大変危険な物質で、
その存在は世界から監視されています。
事故続きの再処理工場からまともにできるかどうかも分からないプルトニウムのために、
こんなに危険な大間原発を作るのは大きな間違いです。

             大間原発訴訟の会 のむら

大間原発の危険性 : 大間原発止める道 https://ooma.exblog.jp/19042310/

大間原子力発電所 – Wikipedia https://ja.wikipedia.org/…/%E5%A4%A7%E9%96%93%E5%8E%9F%E5%A…

大間原発のど真ん中でずっと原発に反対してるあさこハウスに皆もはがきを書いてほしんだ!郵便屋さんが毎日通ることで、敷地に行くための通路を閉鎖されないようにしなくちゃ!

〒0394-602
青森県下北郡大間町字小奥戸396
あさこはうす 小笠原厚子様
 
……

参考資料
慶応大学の金子さん、記憶力凄いわ。これは参考になる。
【金子勝の言いたい放題2】関電疑惑からエネルギー転換まで20191112 – YouTube https://www.youtube.com/watch…
 
この投稿(このひとつ前)とセットで読んでね。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10157052749887701&set=a.10150524982832701&type=3

参照:https://www.facebook.com/EzMasataka/posts/10157053838752701

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