日本人のルーツとは?私たち日本人は、いつから人間となり、いつから日本人となったのだろうか?

日本人のルーツとは?
 
私たち日本人は、いつから人間となり、いつから日本人となったのだろうか?
その答えを私が出すことなどできようはずもないが、この世界の歴史や教えられていることが嘘だらけだということを前提に、いろいろな角度から自分たちのルーツを検証してみたいと思う。
人類自体の歴史は約700万年だと〝正史〟ではいわれているが、私はそれを前提にして歴史を考えたりは一切していない。
だから、ネアンデルタール人も北京原人も古代民族も、そうした話の中には必ず嘘や偽りが混じっていると思っている。
 
そして、その謎を解いていくときに出てくるキーワードが、「オーパーツ」であり、「大洪水」であり、「ムー大陸」であり、「アトランティス大陸」である。
アトランティスについて最初に語ったのはギリシャの哲学者プラトンといわれ、彼はこの伝説について『ティマイオス』と『クリティアス』という2つの著書に書き残している。
 
ムー大陸についてはイギリスの元陸軍大佐ジェームズ・チャーチワードが書いたのが最初とされるが、彼は出自がはっきりしないのでそれだけを信じる必要はなく、多くの考古学的研究に記載されていることを参考にすればいいだろう。
これはアトランティス大陸も同じである。ムーについては神智学の書物である『シークレット・ドクトリン』にレムリア大陸という記載があるが、このレムリア大陸とムー大陸とが同一かどうかは議論のタネになっている。
 
「オーパーツ」とは「その時代や場所にそぐわない古代の出土品」のことである。
そして「大洪水」とは旧約聖書などに出てくる「ノアの大洪水」のことである。
いわゆる通常の世界史によると、このようなものはそもそも存在しないことになっている。
しかし、それでは考古学的にも歴史学的にも説明できないことが山ほどあり、そのことがわれわれの歴史は隠蔽されたり捏造されたりしているのではないか、という疑問につながっていく。
 
たとえば聖徳太子の地球儀と呼ばれるものがある。
これは兵庫県の斑鳩寺で公式に発見されたとされており、そこには当時はわからないはずのアメリカ大陸や南極大陸も描かれている。
 
ほかにも歴史上には、数々の不思議な事象が転がっている。
 
ナスカの地上絵――制作は紀元前であると推測されている。
いまだだれが何の目的で作ったのかはわかっておらず、宇宙船の滑走路ではないかなどと意見されている。
 
アカンバロの恐竜の土偶――紀元前のものと測定されているが、もちろんその時代の人々は恐竜の存在を知らない。
 
ティオワナコの古代遺跡――標高4000mの高地にあり、すさまじい大きさの石が並べられていて、その隙間はまったくないように作られ、クランプで接続までされている。
 
モヘンジョ・ダロの溶けた石とインドの叙事詩『マハーバーラータ』の記載――これは核爆弾などに極めて近似しているといわれる。
 
スコットランドのラザフォードミルズで発見された金の糸――岩盤から発掘された6000万年前の石の中に金の糸が埋め込まれていた。
 
コスタリカの石球――西暦300~800年ごろに作られたと推測されているが、完全な真球であり、その時代に作られること自体に疑問があるとされる。
 
要するにこのようなものは枚挙にいとまがない。
そしてこのような話は進化論の否定や宇宙から生物がやってきて人を作ったのではないか、という話につながってくる。
その宇宙からの生物が「神」や神話として扱われたと理解するわけである。

参照:https://www.facebook.com/satoru.utsumi/posts/2565421746874896

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