食事、栄養、思想、生き方、いろんなものが健康というものにかかわっているが、それと同じように人体と健康にかかわっているものが電子であり電気である

食事、栄養、思想、生き方、いろんなものが健康というものにかかわっているが、それと同じように人体と健康にかかわっているものが電子であり電気である。
しかしほとんどの医学者やセラピストが電子や電気については考慮していない。
もしくは考慮していてもマイナスボルトを計測することくらいしか頭にない。
ここでは一歩進んで電子と電気と人間の関係について考察してみよう。
電子還元作用が人体の健康や酸化にとって、重要な防御となるのはもはや説明するまでもあるまい。
問題はその電子や電気は本質的にどこを流れどこに行きつくのか、何が関連しているのかを考察することの重要さである。
そしてそのことは栄養学の限界や意味不明の効果などにも結びついているのだが、なかなか人々は気付くことが出来ないようだ。
 
マイナスイオン電子の大きさは原子核の1兆分の1センチの超微粒子で、これは自然界で最も小さな粒子とされるがたぶん違う。
マイナスイオン電子はソマチッドのエサとなっているかもという説が存在する。
そしてそのソマチッドは細胞内のミトコンドリアに電子を供給している。
ミトコンドリアは電子を使って、ATPの合成を行い、エナルギーを生産する。
ミトコンドリアの大きさはミトコンドリア約1μm=1000ナノ、ソマチッドの大きさは0.5ナノとされている。
ソマチッドはケイ素と炭素の重合体であり、ケイ素は複雑怪奇な治癒結果(たとえば放射能を著しく減弱する)を示すことが多いが無関係ではないかもしれない。
電子還元作用を持つ食品が活性酸素の防御に役立つのも無関係ではないかもしれない。
ソマチッドは人の心理に左右されやすいと言われ続けてきたが、脳が電気信号を主としていることと関係あるかもしれない。
電子は電気の流れでもあり波は粒子でもありそれは量子医学に通じる。
 
肉食が血液を酸性にするは部分的には嘘であり、マクガバンレポートもためになる事が書いていると同時に嘘もけっこう書いている。
というより科学の単一系判断により弱点を晒しているのがレポートの問題である。
とれたての肉は酸性作用がなく電子還元作用を持っていて、とくにこれはジビエで顕著にみられる。
市販の肉は電子還元性が弱くアルカリよりも酸性にしやすいのは確かだが、古代民族が健康で長生きした理由を見つけることはそれではできない。
ちなみに、現在太陽が四重極化してマイナスとプラスが崩れているのは常識だが、その結果太陽は寒冷方向に向かい地球も寒冷方向に向かうと推測される。
無関係のようだが現代人の体は低体温症が多いようである。
千島森下学説提唱者でソマチッドについても観察している森下敬一氏は、東洋医学の経絡はソマチッドの流れであると提唱している。
これは東洋医学をやっていると非常にわかりやすい。
たとえば太極鍼灸療法を提唱した澤田流やその弟子の代田文誌氏は、経絡の流れを電位差の流れで数十年も前に解明しようとした。
 
つまりここから東洋医学的観点において導かれる仮説は、多くの低体温症の人々は太陽と同じく経絡が乱れ電子と電気の流れが乱れている。
それはソマチッドが乱れていることでもあり、食べ方と生き方が乱れていることでもある。
すべてはフラクタルであり地球であれ人体であれミクロの世界であれ、同義と考えられるかどうかだ。
違う見方をすれば食べ方が少し狂っていても経絡を元に戻す力があれば、少々毒を食べていても健康リスクは減るということもできる。
実際に完全に毒を減らしてなくてもたまに健康な人がいるのは、別の要素が関係していると思われるし、古き自然に包まれた古代民族は、自然界のマイナスイオン効果を現代人よりたくさん受けていたとも考えられる。
だから食を軽んじろと言っているのではなく、人体にも地球にも無限の可能性があるのであり、それを封じているものこそ人間であり人間の思考なのだ。
そして人体にとって健康方向に向かわせるものがマイナスイオンであること、本当に人を健康や成長に向かわせるものがむしろマイナス思考であることの、共通点が見出だせれば面白いかもしれない。

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