「台風が大型化してきている、台風の発生数が増えてきている」等を感じさせるニュースが増加しているが・・・。
気象庁のデーターより、日本に上陸した気圧の低い(大型台風)のランキングを見てみると
ランキング:日時 :hPa
1:1961.9.16 :925
2:1959.9.26 :929
3:1993.9.3 :930
4:1951.10.14 :935
5:1991.9.27 :940
6:1971.8.29 :940
7:1965.9.10 :940
8:1964.9.24 :940
9:1955.9.29 :940
10:1954.8.18 :940
*1950年代、1960年代の台風の方が大型で2000年以降はランキングに入っていない。発生件数ランキングを見てみると
ランキング:年 : 件数
1:1967 : 39
2:1994,1971 : 36
3:1966 : 35
4:1964 : 34
5:1989,1974,1965 : 32
6:2013,1992,1988,1972,1958 : 31
*2000年以降で、ランキングに入っているのは2013年のみ前述したような報道をするのは「地球温暖化の強調(洗脳)や大げさに言うほど視聴率が上がるからか?」
加えて、去年・今年の台風で電柱が大量に倒れているにも関わらず、ニュースで現地での風速を伝えているのはほとんど皆無に近い
→おそらく、電柱が耐えうる風速より、低い風速で電柱が倒れており、風速を公表すると訴訟に発展する可能性があるからかも