精神薬・・・精神薬が安全であるとか、安全ではないにしてもうまく使いこなせばよい、というウソを学会や製薬会社はずっと広め続けてきました

精神薬について
 
精神薬が安全であるとか、安全ではないにしてもうまく使いこなせばよい、というウソを学会や製薬会社はずっと広め続けてきました。
しかも最近は精神薬の異常性と危険性が啓蒙されてくるにつれ、学会や御用精神科医は今までのことに対して何一つ反省もないまま、「精神薬の多剤処方は危険であり慎重に」などという、邪悪さを善意の餡で包んだかのような、それでいて現場は何一つ変わっていないということが繰り返されています。
 
もともと抗精神病薬の原点であるクロルプロマジンは、寄生虫の駆除剤であり殺虫剤と何ら大差はありません。
このような非常に危険かつ依存性が強い、また禁断症状が強い精神薬をやめるのは至難の業です。
私は主にその精神薬をやめるためTokyo DDC(断薬クリニック)で診療していますが、お願いしたいことは自分で調べもせず精神薬をやめてしまうのは、けっしてやってはならないということです。
強い禁断症状で錯乱することも稀ではありません。
違法ドラッグをやめるのと同じ意識やモチベーション、知識と家族の協力が必要になるのです。
 
ここでは当クリニックに飾ってある、精神薬の危険性と異常性に気付き、苦労してやめた人の体験告白(卒業証書のように掲示してあります)を少しご紹介しましょう。
やめてきた人の努力と発想の転換と苦労が伝われば幸いです。
 
「私は一年半前から減薬を始めました。一日約30錠という状態からのスタートで道のりは遠く、途中何度も気が遠くなりましたが、減薬を進めていくうちに徐々に体調は回復していったので、前向きに頑張れました。そして無事に断薬してからは薬を服用していた時に会った、イライラや落ち込んだりといった激しい気分の症状が一切なくなり、精神的にも安定してやっと本来の自分を取り戻せたような気がします。」(30代女性)
 
「薬を飲んでいた時は薬が切れるたびに具合が悪くなっていったのに、薬の害に気付くことができませんでした。断薬後禁断症状があらわれ、はじめて精神薬の怖さを思い知りました。断薬には何があっても負けないで前に進むという強い意志でなんとかのぞみました。今は栄養と運動がいかに大切かを痛感し、自分が口に入れるものをしっかり吟味するくせがつきました。これからも栄養と運動を第一に頑張っていきたいと思います。」(30代男性)
 
「自分の薬への知識のなさ、精神病院を信用しきっていた自分に反省です。自分に起きていた症状で自分自身どうすることもできず、紹介で受診したのですが、本も読まず調べなかったことには反省しきりです。これからは自分自身で考え調べていきたいです。」(20代男性)
 
「このたび抗不安薬(安定剤)の断薬をすることができ、人生の再スタートを切ることができました。断薬をきっかけに現代医学のとんでもない真実、人間が作り出した社会の信じられない真実を次々と知ることになりました。私たち大人は洗脳され、何の疑問も持たず無関心。断薬はできたもののこの社会で生きていくことに絶望感しかありません。でもとてつもなく貴重な知を得ることができました。この経験をどうにかして意味ある形で、なにかを変えるために生かしたいです。」(40代女性)
 
なぜこのような患者が次々と生み出されるのか、それは元々すべてが間違っているからなのです。
精神薬が必要だという患者をよく観察してください。
言っていることはドラッグ中毒の人々と何も変わりはありません。
枝葉末節なクスリがどうとか医学がどうとか分野がどうとかではなく、構造の根本的問題があり支配システム的な利権の背景が横たわっていることに気付かねばなりません。

参照:https://www.facebook.com/satoru.utsumi/posts/2479164832167255

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