人体や生態系の汚染がまかり通る日本・・・日本の農薬使用量は、海外の7倍。極めて緩い食品添加物の規制。

環境圧力・健康圧力が高まる中にあって、日本の政府・マスコミは、事実を報道せず、国民の健康被害・生態系の環境被害を破壊する動きを止めない。このような思考停止した人たちに代わって、私たち自身が事実を発信し創っていくことでしか、日本の健康・環境は守れない。

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■処理水を海洋放出するしかないという無責任発言
「環境相「処理水は海洋放出しかない」福島第一原発」
福島第一原発で出る汚染水を処理したあとの水には、取り除くのが難しいトリチウムなどの放射性物質が含まれ、毎日、170トン前後増え続けています。
この水について、原田環境大臣は10日の閣議後の会見で、環境省の所管を外れる事柄だと前置きをしたうえで、「思い切って放出して希釈すると、こういうことも、いろいろ選択肢を考えるとほかに、あまり選択肢がないなと思う」と述べました。

■日本の農薬使用量は、海外の7倍
「日本人だけが知らない!日本の野菜は海外で「汚染物」扱いされている」
さらに危ないのは化学肥料を施しすぎた野菜で、要注意です。
このような事件がその後も多発したために、ヨーロッパでは硝酸態窒素に対して厳しい規制があり、EUの基準値は現在およそ3000ppmと決められています。それを超える野菜は市場に出してはならない。汚染野菜として扱われるのです。

ところが日本にはその基準がなく野放し。農林水産省が不問に付しているからです。
スーパーで売られているチンゲンサイを調べたら硝酸態窒素、いくらあったと思いますか? 1万6000ppmですよ! 米はどうか? 最低でも1万2000ppm。高いほうは……とんでもない数値でした。ここには書けません。皆さん、パニックになってしまうから。それに比べて自然栽培農家の作ったコマツナは、わずか3・4ppmでした。

農薬も問題です。日本は、農薬の使用量がとりわけ高い。平成22(2010)年までのデータによると上から中国、日本、韓国、オランダ、イタリア、フランスの順で、単位面積あたりの農薬使用量は、アメリカの約7倍もあります。
残留農薬のある野菜を食べ続けると体内に蓄積されていって、めまいや吐き気、皮膚のかぶれや発熱を引き起こすなど、人体に悪影響を及ぼすとされています。日本の食材は世界から見ると信頼度は非常に低く、下の下、問題外。
もう日本人だけなのです。日本の食材が安全だと思っているのは。

ヨーロッパの知り合いから聞いた話ですが、日本に渡航する際、このようなパンフレットを渡されたそうです。「日本へ旅行する皆さんへ。日本は農薬の使用量が極めて多いので、旅行した際にはできるだけ野菜を食べないようにしてください。あなたの健康を害するおそれがあります」

■極めて緩い食品添加物の規制
「日本と海外の食品添加物の認可の違いにビックリ」

海外産の食品より国産の方がより多くの添加物が使われている場合があるのです。
特に着色料などは規制が緩いです。諸外国では禁止されている「赤色2号」「黄色4号」などのタール系色素をなどは問題だと思うのです。発がん性リスクや妊娠率の低下、子供の活動や注意力に悪影響与える可能性が指摘されています

他にも世界中で規制がされている「トランス脂肪酸」は、食べるプラスチックと言われ様々なところに使われています。心臓疾患、がん、認知症、糖尿病、うつ病、不妊や子宮内膜症などに加え、胎児の脳の発達に障害を起こすと言われています

現在日本では使用制限がないばかりか商品への表示義務すら無いのです。抗菌性タンパク質の「ナイシン」は原則として世界中で禁止されていますが日本では平気で使っています。最近問題視されている「アスパルテーム」「スクラロース」といった人工甘味料も規制が全くないままたくさん使われています。

又、海外からの輸入品に対しても規制が緩いのです。大量の成長促進剤やホルモン成分を注射されて育った牛肉や鶏なども問題になっています。牛肉以外にも農産物のレモンやオレンジ、グレープフルーツなどは未だにポストハーベスト農薬と言う防カビ剤が使用されています。。

イマザリル・チアベンダゾール・オルトフェニルフェノールなどいずれも毒性が強く、吐き気や発ガン性の疑いも懸念されている農薬です。日本でも農薬としては使用が規制されていますが、農産物として輸入される場合にはこれらの物質は「食品添加物」として取りあつかわれるので、制限されてる農薬ではないと言う理由から流通が認められています

以前ブログでも書いた「ラウンドアップ」と言う除草剤も世界では次々と規制が強化されるのに日本では全く見向きもされません。本当に最近思うのですが、子供を抱えるお母さんはもっと様々な知識を得たほうがいいと思います。
生産者の顔の見えるものを購入したり、加工食品では無い自然食品を購入したりしてほしいと思います。それだけでは無理だと思うので、身体に入った着色料や食品添加物を吸着して体外排泄してくれる商品などを摂取することをお勧めします。

参照:http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=349671

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