尿の色 健康手帖・・・毎朝の尿チェックが腎臓泌尿器のトラブルを発見する手がかり


尿の色 健康手帖

【『尿の色』健康手帖】高野秀樹医学博士
〜尿にチエックして健康になる〜超重要‼️

★ 尿からのサインで腎臓・泌尿器のトラブルを見逃さない!

『今朝一番の尿チエックポイントは・・・』
□ ふだんと変わりがないか
□ 尿の色は
□ 濁りはあるか
□ 泡立ちは
□ 匂いは
□ 尿の量は
□ 排尿痛はあるか

04 【いつもと違うときの尿の色チエックのやり方】

① 透明で、やや黄色い ➡︎ 健康な尿は、薄い黄色からビールのような麦わら色。尿の匂いは強くない

② ほとんど、無色透明 ➡︎ 水分を多量にとり、腎臓の循環血量が増えると、水っぽい色の薄い『希釈尿』になる。利尿作用の多いアルコールを飲んだり、糖尿病や尿崩症で多尿になったとき。続いたら要注意!

③ 茶色で、濁りもある ➡︎ 茶色〜オレンジ色で、泡まで黄色い尿は、腎臓障害や胆道閉塞が疑われる。皮膚や目が黄色くなる黄疸を伴うと危険な状態、今すぐ病院に!

④ 濁りと、固まりがある➡︎ 尿が濁り、ピンク色の沈殿物があることも。早めに受診を!

⑤ やや白く、濁っている➡︎ 尿が白く濁るのは、多くの場合、細菌と闘う白血球が尿に含まれた尿。腎臓、膀胱などが細菌に感染する尿路感染かも。シュウ酸が多いと結石の原因に、早めの受診を!

⑥ コーヒーの色のように混濁 ➡︎ 尿路感染による炎症の度合いも深刻。抗菌薬の治癒が必要。早めに受診を!

⑦ 濁りが強く、やや赤みも ➡︎ 尿に白血球が出ていたり、尿に血液が混ざった危険な状態で、今すぐ病院へ

⑧ トマトジュースのような赤色➡︎ 尿に赤血球が混じったかもえ。腎臓。尿管、膀胱、前立腺などが障害され、炎症を起こして、血尿に。膀胱ガンや結石の有無の確認が必要で、今すぐ病院に!

第1章 【尿の性状をチエックしよう】

第2章 【尿のできる仕組み】

第3章 【排尿の様子をチエックしよう】

第4章 【検査数値をチエックしよう】

第5章 【尿に関わる病気解説】
108 過活動膀胱
110 切迫性尿失禁・腹圧性尿失禁
112 膀胱炎
114 尿道炎
116 腎盂腎炎
118 尿路結石症
120 前立腺炎
122 前立腺肥大症
124 前立腺ガン
126 膀胱ガン
128 腎細胞ガン
130 慢性腎臓病
132 急性腎障害
134 ネフローゼ症候群
136 高血圧性腎硬化症
138 慢性糸球体腎炎
140 糖尿病性腎症
142 糖尿病
144 痛風

■ 上記は、高野秀樹医学博士が書かれて【尿の色健康手帖】1,300円の本ですが、35年前から、毎日尿と便のチエック、女性は生理のチエックをしての健康管理を基本としてきた山本式健康法ですので、一家に一冊置いてほしい本でした!

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1411386832370889&id=100004987569033

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内容紹介
毎朝の尿チェックが腎臓泌尿器のトラブルを発見する手がかりに。
尿の色のサンプルをカラーで紹介。
切り離して携帯できる冊子付き

トイレに行ったとき、なにげなく尿の色を見ることがあると思います。
「今日は、ちょっと濃い黄色だな」とか、
「白くにごっているようみ見えるけど大丈夫かな」とか、
「泡立ちがすごいんだけど」……
などと思ったことがありませんか?

じつはこのような「見た目の尿の色や性状」は、
体のトラブル、特に腎臓系や泌尿器科系の病気を
いち早く察知するサインになるのです。

なぜなら、尿の中には体中のさまざまな成分が含まれているから。

尿の色がいつもと違う場合は、
体のどこかにトラブルがあると推測できるのです。

CONTENTS

ブックinブック 尿の色チェック手帖

第1章 尿の性状をチェックしよう

第2章 尿ができるしくみ

第3章 排尿の様子をチェックしよう

第4章 検査数値をチェックしよう

第5章 尿に関わる病気解説
内容(「BOOK」データベースより)
尿からのサインで腎臓・泌尿器のトラブルを見逃さない。尿の色カラーチャート付き。

著者について
髙橋 悟(たかはしさとる):日本大学医学部泌尿器科学系 主任教授。同病院泌尿器科部長。医学博士。群馬大学医学部卒業。
虎ノ門病院泌尿器科医員、都立駒込病院泌尿器科医員、米国メイヨークリニック泌尿器科、東京大学医学部泌尿器科講師、同科助教授を経て、現職。
専門は泌尿器悪性腫瘍。

高野 秀樹(たかのひでき):東京逓信病院腎臓内科 主任医長。医学博士。北海道大学医学部卒業。
虎ノ門病院腎センター内科、亀田総合病院総合内科、日立製作所日立総合病院内科、東京大学大学院腎臓内科学専攻などを経て、現職。
慢性腎臓病の診療と研究に従事。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
〓橋/悟
日本大学医学部泌尿器科学主任教授。日本大学医学部附属板橋病院泌尿器科部長。医学博士。1985年、群馬大学医学部卒業後、東京大学医学部附属病院、虎の門病院、都立駒込病院、米国メイヨークリニック勤務。帰国後、東京大学医学部泌尿器科助教授を経て、現職

高野/秀樹
東京逓信病院腎臓内科主任医長。医学博士。1998年、北海道大学医学部卒業後、虎の門病院腎センター内科、亀田総合病院総合内科、日立製作所日立総合病院内科勤務、東京大学大学院腎臓内科学専攻、日本医科大学病理学国内留学後、2009年から当院に勤務。医長を経て、2019年より現職

参照:AMAZON(尿の色 健康手帖)

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