まんがで簡単にわかる!日本人だけが知らない汚染食品~医者が教える食卓のこわい真実え、いいじゃん!この新著。想像してたより全然面白い。内容も結構濃い、おすすめです。
「日本人だけが知らない汚染食品」内海聡 著
そろそろ日本では食の安全基準の規制緩和が始まりそうですね。そのタイミングでこの教科書的な内容、それでいて結構濃い。
で、読んだ感想、、結論食べるものがない。笑
参照:https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1242357295944636&set=a.121395374707506&type=3&theater
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内容紹介
日本人の2人に一人ががんに罹る時代、その他にもアトピー皮膚炎などを筆頭にアレルギー、糖尿病など生活習慣病が激増しています。
他にもほんの数十年前には見られなかった子どもの発達障害や自閉症も毎年増えているのが日本の現状です。
これが日常の食事のせいだとしたら
例えば20年前と比べて、一般の日本人はさして食生活は変わっていないと感じています。
しかし知らないうちに日本の食品は20年前とは別のものになっているのです。
例えば、遺伝子組み換え食品。大半の人は「遺伝子組み換えでない」食品を選んでいることと思います。
しかし実はすでに世界でも有数の遺伝子組み換え食品の消費国なのが日本です。
なぜなら、表示義務のない食品には大量に含まれているから。
また、食肉、魚の質も実は変わっているのです。
工業的に生産された輸入食肉、輸入養殖魚は、効率よく生産するために、飼料に加えて昔は使っていなかった成長ホルモンや抗生剤などを大量に投入しています。
また、飼料そのものも現在は、国産も含めて大半が遺伝子組み換え穀物なのです。
海外ではその危険性が広く知られている、それらの食品が日本では当たり前のように流通しているのが現実です。
いまや、先進国の中でがん患者が増え続けているのは日本だけ。そのような情報すら入ってこないのが日本の現状なのです。
本書は、海外では危険とされている食品や、日本人が知らないうちに摂取している遺伝子組み換え食品が一体何に含まれているのかなど、日本人だけが知らない危険な食品の実態を報告する1冊です。出版社からのコメント
昔と同じものを食べているつもりが、知らないうちに違うものを食べさせられている現代日本。全てを避けることは難しいかもしれませんが、スーパーで食材を選ぶときに本当に危ない食品を避ける判断基準が得られる1冊です。著者について
内海聡
1974年兵庫県生まれ。
筑波大学医学専門学群卒業後、東京女子医科大付属東洋医学研究所研究員、東京警察病院消化器内科、牛久愛知総合病院内科・漢方科勤務を経て、牛久東洋医学クリニックを開業。
現場から精神医療の実情を告発した「精神科は今日も、やりたい放題」がベストセラー。
2019年現在、断薬を主軸としたTokyo DD Clinic院長、NPO法人薬害研究センター理事長を務める。
Facebookフォロワー数は14万人以上。近著に「ワクチン不要論」(三五館シンシャ)などがある。くらもとえいる
昭和と呼ばれる時代、東京に生まれて育つ。最終学歴は都立片倉高校の造形美術コース。
19歳で結婚して、子どもを産み、世田谷のはずれで同人誌活動にいそしむ日々を送る。
コミケを切っ掛けとして、T書房の編集さんの目に留り、育休パパ漫画で商業誌デビューをはたす。
それから時は流れて現在。アイドル(主にももクロちゃん)を愛でながら、創作少女ジャンルで同人活動にいそしみつつ、イラストのお仕事でも可愛い女の子を愛で描く日々を過ごす。