病気とは何か?・・・体内の電子バランスが崩れる状態だという視点

「日本の黒い霧」の筆者は放射能の影響の問題を、体内自由電子の不足=陽電化に問題の本質があると指摘するリンク

>放射性物質多量に含む食品の何がいったいそんなに危惧されるのか。一般的には、体内の放射性物質が放出する放射線が遺伝子を傷つけるから危険と思われていますが、もちろんそれもあるのですが、それよりも、傷ついた遺伝子により生じた病因細胞を、体外排出できなくなる免疫系の機能不全こそが一番恐ろしい。

>その免疫系の機能不全は、人体の陽電化(陽化=プラス因子の増大化)によってひき起こされます。そして、その陽電化は体内に一定基準以上の放射性物質を取り込むことで始まります。 私は生理学者ではありませんので、生体内の個々の化学反応については多くを語れませんが、化学反応というものはすべからく電子交換により成立することくらいは知っています。
電子が体内放射性物質から放たれる放射線の電離作用によって失われる、それこそが生体維持を危うくする主要因であると考える。よって陽電化とは体内電子の不足状況を表しているものとお考えください。陽電化はまた化学用語的には「酸化」と等価であるとも言えます。

病気と体内電子(バランス)はどのように関連するのか、それを記述したサイトがあるので紹介する
リンク「体内の電子の総量のバランスが崩れる症状が病気」

多細胞はタンパク質のことであり、アミノという生命体が、アミノ基とカルボキシル基を生成し、そのバランスが一定になる性質を持つ。これは、水素イオン指数で、細胞内の電子の総量のバランスを意味している。
単細胞は、硫化水素を酸化剤とするミトコンドリアと酸素を酸化剤とするミトコンドリアの2つの種類があり、前者を嫌気呼吸として分類している。
単細胞の場合、細胞分裂前の余剰な自由電子は、ホウ素を半導体として電子が細胞膜の外に排出される。
多細胞にたいして、細胞膜内の電子の総量が低く設定されているタンパク質は、体内にはいると、酸化反応を強くする。これが、ウイルスであり、細菌である。

単細胞の酸化反応の能力が特異なものが真菌である。真菌が体内に入ると、細胞増殖の細胞膜は反応しきれずに破れて死細胞として腫瘍として体内に残ったり、タンパク質の酸化反応が低下することで、低体温症の症状がでる。体内での真菌感染症は細菌になって詳しく研究されるようになっているが、従来のがんという定義と重複するために、現代社会での認知は難しい。

・ウイルスと細菌による感染症
ウイルスは細菌よりも、電子の総量の中間点が低く酸化反応が起きやすい。ウイルスに感染すると体温が上昇するのは、酸化反応が激しいからである。
細菌は、ウイルスよりもその中間点は低いが、酸化反応は強い。
この両者の違いを地球人は細胞の大きさで分類している。これは間違いではないが、電子のバランスによって酸化反応が強くなっていることに着目することが重要だ。
ウイルスや細菌によって酸化反応は強くなると、正常な多細胞のタンパク質は、カルボキシル基が増えて加水分解を強めていく。体がだるいのは筋肉などのタンパク質が酸化反応を弱めるからである。そして高熱でタンパク質の還元能力の限界値を超えると、タンパク質の酸化還元反応は停止する。酸化還元反応の停止は、運動エネルギーの停止を意味する、内臓などの臓器は臓器不全となり死に至る。

参照:http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=348535

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