ソマチッドは外圧変化を自ら捉え、自己保存できるように変化していく

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ソマチッドの16サイクルは、体内からソマチッドを抽出して、培養器という特殊な外圧の中で発見されたもので、人体内で確認されたものではない。この、1サイクルは90時間ほどかかり、16段階目でたくさんのソマチッドを放出して、元のサイクルに戻る。

それに対して、人体内では年単位で、このサイクルを経ていくため、これだけ観察していても16サイクルの同定はできない。つまり、正常な人体に比べ、はるかに過酷な条件にある培養器内で、ソマチッドは変化が加速されるということになる。ガンなどの病気の人のソマチッドは過酷な培養器内の環境と正常な人体の中間程度の外圧とみなせる。

次に、『健常な人』の体内のソマチッドは、最初の3段階の形態変化しか発生しない(発見できない)。免疫系の異常(ガンなど)がある場合は、4段回目以降のサイクルの形態変化が起きる。これは、正常な人体ではかからない免疫異常の外圧が、ソマチッドを変化させたとみなすことができる。

また、過酷な外圧の培養液中では16段階目で、たくさんのソマチッドが生みだされるが、人体内では、ソマチッドは赤血球から生み出される。その過程は、赤血球からゼラチン状の物質がこぶのようにふくらみ離脱し、固まってソマチッドが生まれる。

もともと、液体状でソマチッドの姿も見えない赤血球中から、ソマチッドが凝縮しながら生み出され、体中に運ばれる。培養器中で血液を熱すると、外圧が高まり、上記の反応は加速され、次々にソマチッドが生まれていく。

このようにソマチッドは、外圧変化を自ら捉え、自己保存できるように変化していく。これは、生命原理そのものだ。

『ソマッチドと714Xの真実』をもとに考察

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