原点として、医学に頼っても医者に頼ってもいけないということです…現代の医学は人を治すために作られたものではありません

医学に頼らない、医者に頼らない
 
原点として、どうしても自覚しなければならない事実があります。
それは医学に頼っても医者に頼ってもいけないということです。
さらにいえば薬学に頼ってもいけないし農業学(いわゆる農薬の技術や有機肥料という意味での)にも頼ってはいけないのです。
 
その段階で多くの人は意味が分からないか、そのような主張をする人を頭がおかしいと思うか、盲目的に否定するかくらいしかできないでしょう。
しかしこれらはよく勉強して調べて、裏まで調べようと探っていけばわかります。
この世の中の表面的な情報で満足してしまっている人々には決してわからないものです。
 
これは違う言い方をすれば洗脳される人々というのは、決して知能レベルによって決まるものではないということです。
むしろ知能レベルや学校の学力が低い人のほうが洗脳されやすかったりします。
それは学力の高い人のほうが表面情報に洗脳されやすく、それでいて資格や立場などを持っている人が多く、社会破壊に貢献しているからです。
 
医者や医学はその意味でも典型的です。
現代の医学は人を治すために作られたものではありません。
この点に関しては拙著「医学不要論」を読んでいただければと思いますが、もともと医学は人のためのものではないのです。
人々がもっている「医学にすがりたい」という弱い気持ちに乗じているにすぎません。
 
だから医学においてはたとえそれが代替医療でさえも、患者を飼い殺して長く通院させるという行為を繰り返します。
これは代替療法によって西洋医学よりは良くなっているかもしれませんが、しょせん同じ穴のムジナではないでしょうか?
 
もともと野生の動物は医学も医者も必要とはしていません。
しかし野生の動物は別の理由で病気になったり死んでしまうことはあります。
そのようなものにのみ限定的に真の医学を用いるのであれば、それなりの価値があるでしょう。
しかし現実では代替療法を含めたすべてが医学が、根本的問題ではなく枝葉の治療にこだわっています。
根本的な問題とはまさに衣食住の問題であり、哲学や思想における問題であり、さらにいえば地球そのものの問題に逃げずに取り組むことです。

参照:https://www.facebook.com/satoru.utsumi/posts/2089518334465242

シェアする

フォローする