医学論文の半分は不正・・・世界最高峰の医学ジャーナルの編集長ランセット氏の内部告発

世界の裏側ニュースより以下引用です
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世界最高峰の医学ジャーナルの編集長「全論文の半分は不正」
Editor In Chief Of World’s Best Known Medical Journal: Half Of All The Literature Is False

5月16日【Collective evolution】リンク より翻訳

ここ数年の間、より多くの専門家が表に出てきて、真実を共有してくれました。それは多くの人間にとっては受け入れがたいような真実です。

世界の論文審査のある医学ジャーナルの中でも、最も尊敬されている医学ジャーナルの一つとされているランセットの編集長である、リチャード・ホートン博士(Dr. Richard Horton)もそのような権威筋の一人です。

公開した最近の声明文でリチャード・ホートン博士は、公開された研究の多くは実際には完全にでたらめ、あるいはよく言って信頼できないものであるとはっきりと公言しています。

「科学に反する実例は単純なものです。科学的論文の多く、おそらくは半数ほどは真実ではないというだけのことなのです。

サンプル数の小ささ、効果の微小さ、(仮説を立てるための)予備解析の無効性など問題のある研究や、目に余る利益相反などに苦しめられ、その重要性が疑わしくとも流行の傾向を追い求める固定観念にとらわれた研究による悪影響を受け、科学は暗黒に方向を転換しました」(参照元)

(産業界によって資本提供されている)これらの研究のすべてが、建前上は人々を助けるためとされている医薬品やワクチンの開発、医療スタッフの研修、医学生などの教育に使用されているという事実を考えると、これは非常に気がかりな問題です。

世界中の様々な機関において、専門家や研究家によってなされた偉大な成果の多くを、「他の専門家による論文審査」を受けておらず、「信頼のおける」医学ジャーナルで発表されていないとして却下してしまう傾向は多くの人に共通していますが、ご覧の通り、いまでは「専門家による論文審査」は実はほとんど意味がないということが明らかです。

「信頼のおける」医学ジャーナルは、ホートン博士のように専門家やジャーナル自体の従事者の目からも指示可能性を失い続けています。

彼はまた、ジャーナルの編集者は最悪の行動を補佐、教唆しており、また性質の悪い研究の数は不安を抱かせるほどで、さらにデータは望ましいとされている仮説に合致するように形成されていると述べ、自分自身さえある程度、批判しています。

重要な立証が拒否されることが頻繁に起こり、そして悪い慣習を訂正するためにはほとんど何もなされていない様子をよく見て欲しいと同博士は続けています。そしてさらに性質が悪いことに、ジャーナルに記されているものの多くは、違法行為のぎりぎりであるとさえ考えうるということです。

内科医で、世界でも専門家による論文審査のある医学ジャーナルとして最も権威のあるもう一つのニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン(NEMJ)で長期間編集長を務めるMarcia Angell博士は、この議題についてはかなり率直に自分の考えを述べています。

「公開された臨床研究のほとんどを信用したり、あるいは信頼のおける内科医、当局筋の医学的方針による判断に頼ることは、もはや不可能であるというだけのことです。

ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンの編集者として、私の20年以上の経験からゆっくりと、そして不本意ながらこの結果に到達しましたが、望ましいものとは思っていません」(参照元)

以前に私の記事で既にご覧でしたら申し訳ありません。しかしこの声明文はホートン博士と似通った地位の誰かから来ているという軽視のできないものなのです。

彼らの主張の裏付けとなるものは、事例証拠以上にもっと存在しています。しかしブリティッシュ・コロンビア大学の研究グループに所属するLucija Tomljenovic博士が入手した資料は、ワクチンの製造企業や医薬品企業、そして健康担当の当局筋はワクチンに関連する複数の危険性を認識してはいながら、それを公衆から遠ざけていることが明らかにされています。

これは科学的不正行為であり、上記の共謀者達は今日までこの慣習を継続していることが示唆されています。(参照元)

多数の実例の一つにすぎませんが、これはホートン博士が言及している点、つまりデータの不作為を暗示しています。時間を無駄にしないためにも、このテーマについては各自がご自分なりにリサーチされることをお勧めします。

私は医学的研究、そしてその研究結果に基づいて私たちに売り込まれている製品や仮説となると普通はあまり考えられてないことについて、ご自分で考えられるテーマを提供したいだけです。

今は生きているのに本当に特別な時代です。人類の歴史を通し、私たちの惑星は複数のパラダイム・シフト(訳注:ある科学分野の中で、支配的な理論の基礎となる前提・パラダイムが劇的に変化すること)の実現化を経験してきました。

そして新しいパラダイムが発現された時は、どのような時でも厳しい抵抗にあってきました。
一つの大きな例は、地球が平らでないということを認識した時です。

現在、様々な領域において、このような天啓的な思考のシフトが一度に起きていることを私たちは目撃しています。注意を払っている人にとっては、圧倒的とさえ感じられるかもしれません。特に、こういったアイディアが、現在の信念体系に反対しているという事実を考えればなおさらです。

現在の枠組みにはまらない新しい情報には常に、抵抗が生じるものです。その情報がどれだけ合理的(あるいは事実に基づいた)なものであったとしても。

参照:http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=343285

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