小出裕章氏による、実測。
「
いわゆるガンマ線による外部被ばく線量と空気中の放射性物質を
吸い込んで内部被ばくをする場合の線量とは別々に考えなければいけないのです。普通、政府が公表している、あるいは、マスコミに流れているのは、
1時間あたり何マイクロシーベルトというのが公表されています。
それは外部のガンマ線被ばく線量だけを公表しています。【私、先ほど東京に飛んできた放射能の空気を1時間吸入して
20マイクロシーベルトの内部被ばくをしたと話しましたが、
そのときの外部被ばくは、1時間あたり2マイクロシーベルトでした。つまり、内部被ばくが10倍多いということです。】
」一般論:
「
人間は環境化学物質の
83%を空気(肺)から取り込み
食品からは7%
飲料からは8%に過ぎない私たちが一日に呼吸する空気は約20キロ
食べ物や水の摂取量の およそ10倍」村上周三・東京大学名誉教授
「住まいと人体、工学的視点から
(臨床環境医学 第9巻第2号、pp.49-62)【写真】
これが出回っていたのは、2013-2015年ごろ。
(同様情報Tweet, Blogなど、多数あり。)
口から吸うのと、鼻から吸うのではまた違う、
などというのをよく流してましたね。(口から吸引の方が、
圧倒的に被害が大きい。)参照:https://www.facebook.com/photo.php?fbid=2121397254620535&set=a.171097882983825&type=3&theater