精神薬、抗がん剤、ワクチンなどが嘘だとバレてきている;支配者層はケミカルからナチュラルに移行してくる。大麻の医療化。

精神薬、抗がん剤、ワクチンなど石油精製された薬物が効かないどころか危険であるのはもはや常識ですよね。

医療利権、既得権益を牛耳る支配者層はケミカルなものからナチュラルな方向へ動こうとしています。

その一環が、最近話題にのぼる「産業用大麻」「医療大麻」であります。

大麻が癌に効くといわれていますが、単に感覚がマヒして症状が軽くなったということです。

風邪をひいたときに風邪クスリを服用すると、熱がさがり、治ったかのようにみえますよね。

理屈はあれと同じです。

産業用大麻によるヘンプの衣服などは、わたしも好きではありますが、大麻以外にも「竹」なんかすばらしい素材です。

なのに、なぜ大麻に固執するのでしょうか??

石油という死んだ生物由来の資源から抜け出そうというのは私も賛成ですが、あまりにも大麻を持ち上げようとする流れは、どこか闇がありそうな感じです。

プラス面、マイナス面を見極めて、ニュートラルに思考を働かせる時代でもあります・・・。

みなさんはどうおもわれますか????

昨年は大麻を取り巻く話題が多くあり、10月から立て続き大麻取締法違反で逮捕者が続出しましたが、11月には三重で逆風の中に皇學館大学と三重県神社庁が大麻栽培免許に向けて大きく動き出し、伊勢が大麻解禁に向けて本腰を入れたので栽培免許取得がかなり期待されましたが、結果は残念ながら失敗に終わり、神道界の力を持ってしても日本の大麻封印の壁を突破することはできませんでした。

ここまでくると、一般人が個人で取得はもちろん、法人などの大きな組織や自治体のバックアップがあっても大麻栽培は厳しいように思えますが、大麻の背後にあるのはアメリカをはじめ、そのアメリカさえも牛耳っている国を超えた組織であり、その陰の政府とも言える存在が先日の米大統領選をはじめ、大きく内部が揺れ動いている最中なので、アメリカの体制も新体制となるこれから、日本の大麻取締りの流れも、どこかで大きく転換される見込みとなっています。

すでに栽培免許に対する規制というか基準は最高潮に厳しい状況であり、これ以上厳しくなる要素もないだけに、行くつくところまでいったこの先は、大麻の取締りも徐々に緩和の方向へと向かっていくものと思われます。

今回の三重県の試みは、まさに転換期の真っ只中のタイミング、むしろ旧体制の最後の段階でのチャレンジであったので、時期を変えて、新たに状況が変わった時にリトライしたら、今度はうまくいくかもしれません。

ということで、今も全国各地で日本が良い方向で大麻解禁へと向かっていくことを願っている人が多くいると思いますが、今回の件は今回の件として、まだまだ希望を持って啓蒙活動にも励んでほしいと思います。

次の新しい時代に本当に大麻が必要であれば人間がどうこうせずとも解禁される流れに強制的に進むでしょうし、一方で次の時代に不要となれば、どんなにあがいても解禁はされないと思います。

本物や正しいものが必ず残る時代とは限らず、今の人類の意識レベルに必要なものだけが残っていく時代になると思います。意識レベルが低ければ、それに見合ったものが身の回りを取り巻くだけとなります。

石油依存の地下資源文明を継続したければ、まだ地上資源文明の代表的な存在である大麻の台頭は遠い先となりそうですが、地下資源文明はやがて枯渇する有限資源であるだけでなく、地下に眠っていた資源を地上に掘り出し酸素を結びつけて大気へ放出することは、地球環境を古代の地球環境へと逆戻りにさせる作用もあります。

地上にある動植物が地表の二酸化炭素や放射能を取り込んで地下に埋まって石油や石炭などの地下資源になり、その結果地球上に人間という最後の生物が誕生できる環境が出来上がったのが、それらを掘り起こして再び大気に戻すのは、人間が誕生する以前の地球環境に戻っていくことになります。

資源が枯渇するよりも、人類にとってもっと大きな危機が将来的にやってくるにも関わらず、いつまでもこの地下資源文明を継続するのは、自分の首を自分で締めているようなものであり、古代人をはじめ、未来人も近代人を見て滑稽な文明運営をしていると笑うことでしょう。

大麻は地上資源の一部ではありますが、石油に代わる唯一の万能資源であり、姿形を変えて5万種から10万種とも言える多種多様な材料として現代社会に有効活用できます。

衣食住、医療からエネルギーに至るまで、今石油で成り立っているもののすべての代用が大麻で成り立つと言っても過言ではなく、わざわざ遠い石油産出国に依存せずとも、世界中どの国でも自分の土地で資源を生み出すことができ、本当の意味で自立する国となることができます。

そして、病気や虫に強いので農薬いらずで痩せた土地でも育つので肥料もいらず、栽培がとても楽なのも大麻の特徴であり、またわずか3ヶ月で3mから5mまで急成長するので、多くの二酸化炭素を取り込み酸素を出す天然空気清浄機として働き、また地下では急速に根を広げて土の土壌改良までしてくれるので、栽培すればするほど人間が汚した地球環境がクリーンになっていきます。

やらないよりはやった方がいいのが大麻。もちろん吸うのではなく栽培においてです。

とはいえ、その吸うということもアメリカをはじめ外国では合法となったり、医療としても利用されているように、合成大麻などや品種改良されて薬効成分を濃縮された大麻と違って日本に古来から自生している天然の大麻などは毒性や依存性もなく、毒性においてはタバコやお酒の方が危険でコーヒーなどの嗜好品と変わらない基準であります。

だからといって吸うことだけを推奨するつもりはないですが、今報道されている大麻の情報はかなり偏りがあり、良い一面はまったく報道されず、一方で悪い部分も少し着色されて真実ではない部分が強調されて大麻のすべてとして報道されています。

また、日本で大麻の情報が錯乱しているのがアパレル業界。

「自分は麻が大好きで、自分の着ている服は麻です」

少しでも大麻を生活の中に取り入れようと考えている人がそう自信を持って服の表示を見せると、確かに「麻100%」など書かれていますが、日本のアパレルで「麻」と表記されているのはラミーやリネンであり、通常大麻の場合は「ヘンプ(指定外繊維)」と表記されます。

この辺は、まだよく間違われているようなので、今後ヘンプ繊維の洋服や生地を選ぶ時は要注意であります。

いずれにしても、今年のアメリカの転機をきっかけに世界的に大麻の方向性も大きく良い方向へと変わっていくことかと思います。

日本もまた昨年までは向かい風でありましたが、今年あたりから徐々に追い風に変わってくることを願っております。

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