治すことを目的に作られた薬は存在しない・・・対症療法である薬は毒であって、治癒するためのものではない。

治すことを目的に作られた薬は存在しない
 
何度も繰り返しますが、対症療法である薬は毒であって、治癒するためのものではありません。
この世の中に、治すことを目的に作られた薬は存在しないのです。
このことをほとんどの医者たちもまた理解していません。
それは、彼らの発想が変わっていないからであり、彼らこそ最も洗脳されている奴隷だからです。
 
大学や病院で教えられている内容というのは、対症療法の薬を使って、それによって「抑えていること=治ること」だと定義しています。
ですから、彼らの頭の中は、病院に通い続けさせることが治していることだと実際に定義づけています。
もちろん、疑っている医者たちもいます。
しかし、実態はほぼすべての医者が疑いたくないというのが本心でしょう。
本当に疑っていれば、その医者たちはだいたい保険診療から逃げます。
 
例えば、自費診療のクリニックや、自分で改良して対症療法ではない方法で治療するように行動を起こします。
世の中の医者は、9割が勤務医かもしくは、保険診療の開業医です。
その人間たちは、基本的に薬を飲み続けて維持されているような状態を治ったと定義づけています。
それを「寛解」と言います。
 
寛解とは、症状が一時的に軽くなったりすることです。
そのまま治る可能性もありますが、場合によっては再発するかもしれない状態のことです。
「寛解=治癒」ではないのです。
よくありがちな間違いに寛解を治癒と間違って混同している患者がいますが、結局その患者はずっと薬漬けで最終的には悪くなるだけです。
そして結果として、その薬を止めれば悪くなるのは当たり前です。
 
それは、抑えつけて対症療法をしているだけですから、反動で悪くなる人が多くなります。
精神薬の禁断症状もそうですし、ステロイドのリバウンドも同じです。
抗がん剤でガン細胞がリバウンドするのも当たり前ですし、耐性菌を作るのも同様です。
すべて同じことをやっています。
さらに退治していくということしか頭にないので、結局のところは治らないことをずっと続けているのです。

※化学的に合成された薬物は、身体が治そうと働いているのを阻害するだけの作用しかありません。確かに抗生物質は身体にとって不都合な細菌などを死滅させますが、同時にもともと身体に存在している細菌も死滅さるので、どのみち身体の働きを阻害しています。身体が治そうとしているときには身体にとって不快な症状が現われますが、それはそれ以上身体を動かさずに休んでくれという身体からメッセージであり、決して身体を痛めつけているわけではなく、身体を治そうとしている働きなのです。本当に治せるのは自分自身の身体にある機能だけですので、もっと自分の身体を大切にしていきましょう。

参照:https://www.facebook.com/satoru.utsumi/posts/2015640095186400

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