【注目すべき書籍の紹介】恐いインプラント・・・船瀬俊介 (著)


恐いインプラント

船瀬俊介 (著)

激増するインプラントのトラブル。死に至るインプラント感染症。誤飲入れ歯で3分の2が開腹手術。救世主になるか?新技術「人工歯根」。

―反骨のジャーナリストが、インプラントを支配する闇の力をあぶり出し、インプラントに代わる奇跡の療法を体験してみた!

内容紹介
インプラントが、難病やガン発症の引き金になっている――
これは、全国の歯科医どころか、世界の歯学者にとっても初
耳でしょう。
ましてや、患者にしてみれば、寝耳に水……。仰天ものとは、まさにこのことです。
インプラントで脱灰したスカスカのアゴの骨に、病原微生物スピロヘータが巣窟を作って棲みついてしまう。
そして、インプラント感染症が、病原体を全身に飛ばし、最後はガンまで引き起こす。
これが、インプラントの底知れぬ落とし穴なのです……。
――反骨のジャーナリストが、インプラントに救う利権の構造をあぶり出し、
インプラントに代わる奇跡の療法を体験してみた

【目次】
第1章 インプラントの落とし穴
◎インプラント感染症で、死ぬこともある
◎金属ねじで骨にヒビ、空洞、ばい菌感染
◎36年前の「歯の110番」の衝撃
◎深刻被害は、今も多発している
◎「不快感」1か月以上76%、1年以上42%
◎インプラント治療、10年で倍増の勢い
◎インプラント手術中に死亡事故!
◎破滅的トラブルは5年後におそう
◎しびれる、こぼれる、唇をかむ
◎食えない歯科医が、患者を食いものに
◎やばい! 穴開いた。こわい! 実習生の声
◎泣き寝入りしない、はっきり要求する
◎インプラントは、どのくらいもつのか?
◎気づいたら手遅れ! インプラント周囲炎
◎インプラントで難病に。「人工歯根」で助かった!

第2章 はじめからムチャ、あぶない技術
◎インプラントと骨が“衝突”して壊れる
◎金属ねじを、アゴに直接植えるな!
◎金属ねじも、必ずゆるむ、外れる
◎「インプラント」の大失敗、「人工歯根」の大成功

第3章 ボルト義歯、どうして、生まれて、広がった?
◎インプラントは、なぜ旧態依然の金属ねじか?
◎数十キロのかむ力で骨が破壊される
◎インプラントは、生体力学の発想ゼロ!
◎開発、普及させたのはノーベル財団
◎利権の総本山ノーベル・バイオケア社
◎「金属チタンが骨に結合した! 」
◎インプラントが過ちを犯した六つの理由
◎「ねじ式」から「人工歯根」へ
◎インプラントは、ねじの角を丸めなさい
◎「生意気だ! 」では子どものケンカです
◎願いはともに、未来の歯科医療の向上
第4章 できた! 奇跡の「人工歯根」
◎無心の画境があらわす、無私の世界
◎使えば発達し、使わなければ衰える
◎進化論を応用し、「人工歯根」を開発
◎「人工歯根」こそ歯のノーベル賞だ!
◎かむ力が、アゴの骨を新生させる
◎「人工歯根」成功! 歴史的な大発見だ
◎「顎骨は再生しない?」定説は誤りだった
◎患者の術後、「極めて良好」「良好」が九五%
◎支援してくれた恩師たち
◎陰湿な妨害、露骨な攻撃、いやがらせの嵐
◎「『人工歯根』は多数決でつぶすからな」
◎かむほど強くなる! 組織は刺激で新生する
◎強い、長持ち、チタン製「人工歯根」完成
◎「人工歯根」の波型は、圧力分散のため
◎50年以上、いっさい改良なしのインプラント
◎目覚めた歯科医、患者さんに呼びかけます

第5章 さあ! 「人工歯根」治療を受けてみよう
◎まずは、体のチェック、心の準備
◎やった! 見える! 「近視手術」を思い出す
◎さあ! 「人工歯根」治療の始まりだ
◎術後から、かめばかむほど強くなる
◎幼年期、キャラメルの呪い
◎肉好きは、菜食者の八倍、心臓マヒで死ぬ数が多い
◎失った歯がよみがえった! 奇跡に感謝
◎「人工歯根」治療はこうして行う

第6章 入れ歯よりワイヤー義歯がお勧め
◎入れ歯、誤飲! 3人に2人が開腹手術
◎4割が内蔵に刺さり、死亡事故多発
◎「口のなかにスリッパ?」合わない総入れ歯
◎入れ歯はつらいよ――悩みの解決法は?
◎世界でだれもやってないワイヤー式
◎ワイヤー義歯はすごい! 歯を連結し強化する
◎「ワイヤー・デンチャー」登場

第7章 これで、よくなる! 歯と体
◎「使う」「使わない」で決まる進化論
◎歯抜き屋――歯列矯正でおやしらずは抜くな!
◎「抜かない」ノルウェー式矯正法なら治る
◎再植歯――抜けた歯も、もどせば20年は使える
◎かみぐせ、寝相、歪みぐせ
◎寝相――歯が歪む、顔が歪む
◎固枕――固い、高い、狭い枕はダメ
◎ふわふわ枕――低い、広い、が美人を作る
◎ほおづえ――知らず知らずに、おおごとに
◎かみぐせ――片がみで、顔が変形する
◎口呼吸――まぬけ顔のもと、万病のもと
◎知的顔――鼻呼吸でかしこい顔になる
◎脳活性――かむほど頭はよくなる
内容(「BOOK」データベースより)
激増するインプラントのトラブル。死に至るインプラント感染症。誤飲入れ歯で3分の2が開腹手術。救世主になるか?新技術「人工歯根」。―反骨のジャーナリストが、インプラントを支配する闇の力をあぶり出し、インプラントに代わる奇跡の療法を体験してみた!

著者について
船瀬俊介(ふなせ しゅんすけ)
1950年、福岡県生まれ。九州大学理学部を経て、早稲田大学第一文学部社会学科卒業。
食品・医療・環境問題に取り組むジャーナリスト。
日本消費者連盟の活動に参加し、「消費者リポート」の編集などを経て、フリーランスに。
『3日食べなきゃ、7割治る! 』『やってみました! 1日1食』(いずれも三五館)、
『できる男は超少食』(主婦の友社)などでファスティングブームを作る。
未来の医療に向けて、「新医学宣言」を提唱している。
主な著作に『超少食で女は20歳若返る』(光文社)、
『あぶない抗ガン剤』『肉好きは8倍心臓マヒで死ぬ』(以上、共栄書房)、
『病院に行かずに「治す」ガン療法』『STAP細胞の正体』(以上、花伝社)、
『「五大検診」は病人狩りビジネス』(ヒカルランド)などがある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
船瀬/俊介
1950年、福岡県生まれ。九州大学理学部を経て、早稲田大学第一文学部社会学科卒業。食品・医療・環境問題に取り組むジャーナリスト。日本消費者連盟の活動に参加し、「消費者リポート」の編集などを経て、フリーランスに

参照元:Amazon(恐いインプラント)

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