本当に虫歯の進行を止めたいのであれば、歯医者に行って治療するのではなく、食生活を改善すればいい

「本当に虫歯の進行を止めたいのであれば、歯医者に行って治療するのではなく、食生活を改善すればいいのです!!!!!!」

そう断言するのは、フレンズ歯科クリニックの院長。
現在の「虫歯の原因は細菌」という常識は「ウィルスや細菌が病気の主因」とするパスルーツ理論が元となっていますが、これは、病気の原因となる細菌を敵とし、殺す・除外するという、あらゆる現代治療の元となっている思想です。しかし、細菌は、人間に侵攻せず環境によって進化・変化することが証明されています。また、もし細菌が原因であるならば、細菌は20%の砂糖溶液で死滅しますが、砂糖が虫歯の原因とすることと矛盾します。
 
事実を追求し、虫歯を予防するための食事や生活習慣の情報を提供する同クリニックのスタンスは、とても共感できる。
 
~以下、引用~
リンク虫歯は削らず食事で治そう/

◆一般的な歯学部で教わる虫歯の原因論 
まず歯の表面に食物残渣が付着します。それを餌に虫歯の原因菌が酸を作って歯の表面のミネラル分を溶かして脱灰します。その状態で時間が経過すると、めでたく虫歯の出来上がり♪となるわけです。でもこれは本当に正しいのでしょうか?実はこの細菌/酸-虫歯病因論は一度も証明されたこともなく、むしろこの理論と実験結果が矛盾するという研究が数多くなされているようです。 

◆微生物 
人々が様々な体の不調や病気にかかった時、太古の昔は、その原因を悪霊のせいにして来ました。悪霊を鎮めてお祓いすれば、病気も良くなるという訳です。今日でも世界中の多くの人々が未だにこの考え方を支持しています。但し現在の気の原因とされる悪霊は、歯科医師、科学者、医者、政府の役人によってウィルスや細菌等の微生物の形をした悪霊と定義されています。一般的には、こうしたウィルスやパクテリアが病気の主因であると考えられています。虫歯もそうです。この病因論は、ルイ・パスツール(1822-1895)の功績です。パスツールが提唱した病因説は殆どの現代医学の基礎となっています。この理論は、病原性細菌が体外に存在しその時に体の防御力が落ちていると、感染してしまうという考え方です。バクテリアは人間に侵攻せず、自らの環境に応じて進化・変化することが、数多くの証拠で示されているにもかかわらず、パスツールの「科学」は権威を維持しています。パスツールが医学思想に及ぼした多大な影響が、邪悪な侵略者=バクテリアを殺すことで虫歯の治療を試みる現代歯学の体系に我々を導いてきました。 

◆従来の歯科学は細菌との戦いに負けています 
虫歯のような疾患が我々の敵だとすると、我々はそれと戦わなくてはなりません。現代歯学は虫歯の原因は細菌で、それが口腔内の食渣を餌に酸を生成することで起こるとするコンビネーション理論により発展してきました。それで歯学は虫歯の予防と治療に細菌の成長をコントロールする戦術をとっています。歯科学と細菌との戦いの概要を見てみましょう。 

1、虫歯の原因となる細菌を除去するために常に歯ブラシをする必要がある。 
2、より危険な細菌を除去する為に化学物資でうがいをする必要がある。 
3、食物残渣や細菌を除去する為にフロスをかける必要がある。 
4、これら3つの戦術がうまくいかないときは、お金を払って歯医者に細菌感染をドリルで除去してもらう必要がある。 
5、削合治療で細菌を除去できず感染が広がるようであれば、歯根も感染します。その場合は歯の根管の細菌を除去する治療が必要になります。 
6、細菌の猛攻撃から歯を生かしたまま保存する事がついに出来なくなったら、抜歯し義歯を入れたり喪失したままの状態にする必要があります。 
 
この6つの段階の歯の治療にはお金もかかりますが、でも常に戦いに敗れてしまいます。いくらお金を使おうとも、いくら歯医者が削ろうとも、虫歯は治療では捕らえることが出来ません。現代の治療は痛みと苦痛を伴い限界があり、もし虫歯の根本的な原因(食事)を扱うことがなければ、虫歯になり続けるのです。 

(続く)

 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=322867

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