「セシウム137」人類史上最悪の犯罪! 太平洋を汚す権利は誰にもない。広島型原爆『384発!』分になるとスウェーデン国立防衛研究所が発表している。

【人類史上最悪の犯罪! 太平洋を汚す権利は誰にもない】
日本政府は公式に福島第一原発事故からの放射性物質「セシウム137」放出量を広島型原爆の168発分と認めている。
※これは3月11~3月29日までの分。
しかし、それ以降も環境に垂れ流した分まで合算すると、なんと広島型原爆『384発!』分になるとスウェーデン国立防衛研究所が発表している。
その後も特に太平洋には延々と7年分環境放出しているので、400発越えているのではないかなぁ~?

オリンピックや万博やってる場合じゃない! が、逆にそれほどの過酷事故だったからそこ、オリンピックや万博を持ってこざるを得ない。そういう事ですよ。

以下、入口先生からの引用
    
地球環境加害国・日本、広島原爆の「384個分」を環境に放出
           
 2011年8月26日に日本政府は、国際原子力委員会(IAEA)に対して、福島第一原子力発電所から環境に放出されたセシウム137の量は広島原爆の「168個分」であったと報告しました。
 一方、スウェーデン国立防衛研究所は同年イギリスの科学雑誌『ネイチャー』に広島原爆の「384個分」(3.5 × 10の16乗ベクレル)であったと報告しました。(Nature 第478巻 435-436頁, 2011年)

 現在までに環境に放出されたセシウム137の総量は、原子炉から放出されて壊れた原子炉建屋などに存在しているもの、その後地下から汚染水としてくみ出されたもの、格納容器が壊れていて昼夜大気中に放出され続けているもの、海洋に流れ出ているものなどを合わせると、広島原爆「1,000個分」の程度であろうと私は考えています。

 図はドイツのマックス・プランク研究所(Atmos. Chem. Phys. 第13巻 1425–1438頁, 2013年)

https://www.facebook.com/EzMasataka/posts/10156236762792701

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