神様のつくりたかった世界・・・人は分離した社会を築きあげた  そこで人は、すべてが一体であることを知らなかった  それゆえに人は、木を切り倒し、森を破壊した

人は分離した社会を築きあげた
 そこで人は、すべてが一体であることを知らなかった
 それゆえに人は、木を切り倒し、森を破壊した
 
しばらく時が流れ…木々たちは話し合いをもった

「私たちと一体物の人間たちが残念ながら
 ひとつであることを知らず 木を切り倒し
 森を破壊しているが みんなどう思うかね」

「問題なのは 私達とひとつである人間たちが
 この世界のすべてが一体であることを知らないままでいると
 大切な彼らが不幸になってしまうということですなぁ」

「そうだ そうだ 確かに大切な友だ!助けなければ」

「しかし私達のコミュニケーションはひとには伝えられないから
 分かってもらえないだろう」

「人間の中の気づいている者たちも それを伝えて
 いじめられ 叩かれ 話を聞いてもらえなかったそうだ…」

「私達は今までどおり人間に傷つけられ壊され続けられればよいが
 友である人間の方がダメになってしまうことは問題だ」

「きっと人間たちは苦しんでいるだろう…」
「心休まる時がないのではないか」
「愛を 一体性を失うほどの苦しみはないのだから…」
「何とか助けてあげたい」
「そうだ」「そうだよ」「どうしよう」

「人が森に入って来たら愛で抱きしめたらどうだい」

「森に人が来たら ひとつである愛しさのエネルギーで
抱きしめて癒したらどうか…」

「近づいて来てくれるかなぁ」

「そうだ 僕たち木を切り倒そうと近づいて来てくれた時
 彼らを抱きしめるチャンスだ!精一杯 愛しいことをあらわそう」

「しかし彼らは分離を信じきってしまっているから
 伝わらないかもしれんな~」

「お父さん!大切な友だちの人間が ダメになっちゃうの?」
「いや 必ず彼らを守るよ… 命にかえても」

「人間さんたちと尊び尊ばれたい…」

「人間さんたちとひとつになって 愛し愛されて
 美しい未来をつくりたい…」

「ともに神様の望むような 世界をつくっていきたい」

https://www.facebook.com/ikeda.seiji/posts/1827747110634154?__tn__=-R

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