畜産業・・・いまや市販の安い肉はホルモン剤や抗生物質がてんこ盛り、遺伝子組み換えの餌を与えられ狭いところで飼われているものが多い

最近の畜産業
 
日本の政府が最悪で日本人が最悪の人種であるように、日本の畜産業界といえば最悪の人々だというのは常識ですね。
え、アメリカの方がひどいって?確かにそれはそうですが、日本人の正当化と言い訳っぷりはアメリカ人に勝るとも劣りません。
私の知っているホントの畜産業者は自分はすごいの~とか、日本の畜産業はすごいの~なんて決して言いませんからね♪。
 
いまや市販の安い肉はホルモン剤や抗生物質がてんこ盛り、遺伝子組み換えの餌を与えられ狭いところで飼われているものが多いです。
もちろんこのようなクスリを投与する目的は金銭的なものであり、肉の重量が増えるため、わずかな追加費用で数%の利益アップになるからです。
我々は世界で最も偉大な民主主義の国だと錯覚しながら、知能犯罪と利益を求めるだけの人種です。
 
こんな肉ばかり食べているので、「食肉によって、ホルモン性の癌のリスクが高くなり、1975年以降漸増している。
乳癌は25%、前立腺癌は60%、精巣癌は60%増加した」とがん予防の権威であるエプスタイン博士は言います。
私は肉を食べることは否定しませんが、畜産の内容は確認するようにしています。
日本の業者もアメリカの業者も信用できませんので。
 
1986年に「人間の食品安全と動物用医薬品の規制」という報告書があり、これは下院の政府運営委員会で全会一致で承認されている。
「FDAは、消費者を守る責任を一貫して無視し、畜産業の獣医の利益を繰り返し推進し、肉・牛乳・鶏肉の消費者の健康と安全を危険にさらした」と結んでいます。
食肉業界は人々の健康よりも自分たちの利益しか考えていないと、政治レベルでも糾弾されているわけです。
 
残念ながら、こうした調査結果も生かされることはなかったようです。
エプスタイン博士は言います。許しているというよりも、そもそも疑問も反対意見も提示しません。
健康を維持したいならば殺菌牛乳(特にrBGHを含むミルク)は全面的に避け、安いアメリカの肉は避け、畜産はすごい~とか日本の畜産は間違ってないとかいう、嘘つきの畜産業者は避けましょう♪。
 
もし肉を食べたい場合は、ちゃんと飼料ではなく草を食べている肉を選びましょう。
グラスフェッドビーフなどで検索すれば出てくるでしょう。
また獣肉(野生の鹿やイノシシの肉)を見直すのも大切なことだと思います。
そして最も大事なことはそれらを感謝して食べることであり、私たちの体も死んだら植物に捧げていくという考え方ではないでしょうか?

https://www.facebook.com/satoru.utsumi/posts/1870307313053013?__tn__=-R

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