【災害時の食事法】一番悪いのはお菓子やジュースに逃げること。人間は1~2週間食べなくても全然平気です。

災害時の食事法

地震などの災害が起こると水、電気、ガスなどが一定期間とまることが多くなります。この時期には社会毒がどーたらなんていえませんので、一定量はとってもかまいません。しかし無駄にとることで精神的、肉体的にむしろ不安定となりますので、その点を注意して食べたり飲んだりする必要があります。栄養と食事の基本についてだけ説明します。

一番悪いのはお菓子やジュースに逃げることです。人間は1~2週間くらい食べなくても全然平気です。このような砂糖ものは人工甘味料は、甘さとしての毒性だけでなく精神を非常に不安定にしてしまいます。白米おにぎり、パンなども食べるなとは言いませんが、食べ過ぎると結局肉体だけでなく精神的にも不安定になってしまいます。災害時に一番いいのは食べないことなのです。もちろん体制者は逆に言いますけどね。

重要なのは水です。家に備蓄のペットボトルなどの水があれば、それと塩と家の味噌だけで十分です。何かしらのサプリや栄養補助食品をもっている人がいれば、それを倍くらいにして今は飲んでもいいでしょう。火や電気が使えている地域は普通に食べてもらっていいですが、避難所などの人はお菓子などに頼らず、カップめんなどに頼らず、おそらくどこかで炊き出しなどがあると思われるので、そちらをしっかり食べたほうがいいでしょう。

流通はそのうち回復しますが、現段階では流通が日常的ではなくなります。電気が使えない場合、冷凍していた食品があれば自然解凍などしてうまく食べましょう。もし肉や魚の保存食品があるなら遠慮なく食べましょう。良質の油があれば生でなめるのもよいです。家に携帯用ガスコンロがある人は上手く使ってください。断水状態の場合はお皿にサランラップを引いて食べるのが、地震時によく用いられた方法です。

私も東日本大震災の時は茨城絡みで、スーパーからものは激減しました。この国の実情と政府のやる気のなさは前からわかっていることなので、なんとかサバイバルしてもらいたいと思います。

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