英国銀行が「クレムリンに譲歩した」~ロシア・トゥデイの口座凍結を取りやめ

BBCの嘘報道を暴いたRT(旧称:ロシア・トゥデイ)に対して、王立スコットランド銀行とナショナルウェストミンスター銀行がRTの口座を封鎖。
その後、ロシア政府がBBCの資金を凍結する可能性があり、言論の自由の侵害を英国と国際機関に訴えるとの声明を出した後、国立銀行は英国に計画していた懲罰措置を取りやめた」 

日本や世界や宇宙の動向より以下引用です
ロシアのメディアRTの銀行口座が封鎖されました。
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ウィキによると、RT(旧称:ロシア・トゥデイ)とは、2005年12月10日に開局したロシア政府が所有するモスクワ拠点の国営メディアであり、アメリカで2番目の視聴率を誇る。ワシントンDC、マイアミ、ロサンゼルス、ロンドン、パリ、ニューデリー、テルアビブに支局があるそうです。
私もRTのニュースを目にしたことはありますが。。。
ロシア対アメリカの武力衝突があるのではないかと言われている中(ロシアはロシア国境沿いで軍事演習をしているNATOとアメリカに対しいつでもEMP攻撃?或いは大陸間弾道ミサイルで攻撃できるよう準備をしていると報道された)で、報道においても、サイバー攻撃、ハッキングを通じてロシアと英米の戦いが進行中です。

BBCの嘘報道を暴いたRTに対して、王立スコットランド銀行とナショナルウェストミンスター銀行がRTの口座を封鎖してしまいました。

ウィキリークスやアノニマスもそうですがロシア側のオルターナティブ・メディア 対 英米側のメディアの対決が激化しています。
戦いが激化すれば、お互いがお互いを傷つ合い、今まで隠されてきた汚職や犯罪が次々とリークされることになりますから、私たち観客側はより多くの秘密情報を手に入れることができるようになります。どんどんやってほしいですね。
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(概要)
10月17日付け
何者かが情報を検閲し自由な報道を遮断しようとしています。
引用終わり

そして
以下はsputniknewsより引用です
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RT(ロシア系ニュース・メディア)の関係者がツイッター上で、RBS王立スコットランド銀行グループとイギリスのNatWestナショナルウェストミンスター銀行が強制的にRTの銀行の預金口座を全て封鎖したと伝えました。

ロイヤルバンク・オブ・スコットランド、タイムズ誌の記事の後ロシア・トゥデイの口座凍結を考え直す © Sputnik/ Yevgeniy Biyatov

災害・事故・事件 2016年10月18日 21:54(アップデート 2016年10月18日 22:45) 短縮 URL 236407 ナショナル・ウエストミンスター(ナットウエスト)銀行の持ち株会社であるロイヤルバンク・オブ・スコットランド(RBS)は、「ロシア・トゥデイ(RT)」が英国に所有する銀行口座 が凍結されたことについての状況を説明した。
「ロシア・トゥデイ」の口座凍結は言論の自由の侵害 「ロシア・トゥデイ(RT)」が英国に所有する口座は凍結されない。
RBSはプレス用の声明では、すべての資産はまだアクセス可能であると述べられており、また、このような決定は「安易には取られない」とされている。
ナショナル・ウエストミンスター(ナットウエスト)銀行の持ち株会社である ロイヤルバンク・オブ・スコットランド(RBS)がやむを得ず口座凍結というアイデアを取り止めた。
ロシア政府がナットウェストの懲罰的措置に対して、BBCの資金を凍結し、英国政府に言論の事由における義務に違反していると申し出をするという感触を同銀行が受けたからだ。 
これに先立ちナットウェスト銀行の公式サイトには、RTはRBSグループを通さずに新たな銀行契約を締結する必要があると書かれていた。
11月中旬にはすでにカードのサービスが打ち切られ、12月12日にはすべての業務が停止される。
この決定の見直しは行なわれないと、ロシア24が報じている。 英タイムズ紙は18日、ドミニク・ケネディ氏とトム・パーフィット氏による記事『RBS caves in over ban on Kremlin TV station』を公開した。

その記事では、英国銀行が「クレムリンに譲歩した」と書かれている。 記事には次のように書かれている。 「ロシア政府がBBCの資金を凍結する可能性があり、言論の自由の侵害を英国と国際機関に訴えるとの声明を出した後、国立銀行は英国に計画していた懲罰措置を取りやめた」 ハーパー氏は「昨日からRBSの立場は変わっていない」として、「タイム誌の記事は、昨日の我われの声明の後に出された著者たちの仮定だ」と述べた。

続きを読む: リンク
引用終わり

 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=320852

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