臨床医が耳うちする 病気と健康まさかの真実: 「体にいいこと」は本当にいいのか? (KAWADE夢文庫)東 茂由 (著)
【臨床医が耳うちする病気と健康、まさかの真実】東 茂由医学ジャーナリスト
〜鵜呑みすると怖い常識はこんなにある!〜【体にいいこと】は本当に体にいいのか?
1章 【『体にいいこと』は疑ってかかりなさい】
12 水分は多く取れといわれるが、ガブ飲みはかえってよくない
16 水分を補給しても熱中症は予防できない(山本式健康法では良質な・減塩しなくてもよい天日海rが絶対に必要)26 小股で歩くほうが日本人には合っている
32 速く歩ける人は長生きできる
37 歴史上、この世で最悪の趣味はジョギング!〜心臓や関節を痛める!
44座りっぱなしの生活は寿命を縮めるもと〜一日4時間座っている人と、11時間以上座っている人は死亡リスクが40%も高くなる!2章 【『食事・栄養の常識』は疑ってかかりなさい】
50 『発酵食品は体によい』とはいえ、食べすぎると腸の粘膜を傷つける!
53 糖尿病が増えているのは脂肪のとりすぎ
58 食べるから『お腹がすく』というパラドックスに気づきなさい
61 『一日3食がいい』は食品業界や栄養学者のプロパガンダ(山本式健康法では、炭水化物は一日1回ですが!)
70 よい睡眠と空腹が病気を治していく(山本式健康法では、お腹が空いてから食べる!)
74 マスクの常用は、かえってインフルエンザにかかりやすい3章 【『医療の潮流』は疑ってかかりなさい】
78 『うつは心の風邪』は大ウソ。自然には治るわけではない
86 薬を4種類以上飲んでいる患者は、医学の常識の外にいる
89 驚くことに、専門医は薬の副作用を知らない
94 『症状は療法』である。発熱や下痢を止めてはいけない
101 治せない『難病』は原因不明ではなく、病気の原因に誤解があるだけ
104 病院で治る病気は10〜20%。『自然治癒力』が頼みの綱4章【『体をもっと整える』これが肝心!】
119 『断食』は最強の健康法。難病が改善することもある
130 運動しないと心臓はサボって、年をとると筋肉が薄くなってくる
142 難病や慢性疾患の改善には、“病気を従える”生き方が影響する5章 【『食べる・出す』これが極意!】
160 食事は1975年型の家庭メニューがもっとも健康的
164 便通がなくても、食べないでいればやがて便がもよおしてくる
174 少食療法は『何を食べるか』も大切ですが、食事の内容よりも『とにかく少量』が重要です!
177 宿便は存在しないというが、断食すると大量の便が出て、症状が劇的に好転する6章 【『医者のことば』これぞ卓見!】
188 呼吸を『自然界のリズム』にシンクロすると、心臓の拍動は整う
191 一日2万、3万歩歩くと、生活習慣病が劇的に好転することがある
202 『口を閉じれば、命を永らえる』・・・口呼吸はアレルギーや自己免疫疾患の原因
206 現代人の多くは、“気”が下がっている。“気”を上げることが健康の基本
211 日本は『湿気』大国。入浴は体内の湿気を取り除く〜シャワーは危険、入浴しましょう!
213 ひどいストレスでも『無害』と思う人は死亡リスクが低く、『有害』と思う人は死亡リスクが高い!
216 薬を飲んで検査値が改善しても、寿命が『短くなる』ことがある■上記は医療ジャーナリストの東 茂由さんが書かれた健康常識の間違いが多数書かれている
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内容紹介
どの乳酸菌が本当にいいかはわかっていない、ジョギングは最悪の健康法…臨床を重ねた医師たちがたどりついた「健康と病気の真理」。内容(「BOOK」データベースより)
健康と治療の新情報に日々、翻弄されている現代人。もっともらしいアドバイスは正しいのか?話半分なのか?誤りなのか?元気で長生きする「本物の知恵」を名医が説く!著者について
1949年山口県生まれ。早稲田大学教育学部卒。『スポーツニッポン』紙の連載や様々な健康雑誌等でも精力的に取材、執筆活動を行なう。甲田光雄医師監修の『長生きしたければ朝食は抜きなさい』はロングセラーに。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
東/茂由
1949年、山口県生まれ。早稲田大学教育学部卒。現代医学から東洋医学まで幅広い知識・情報力で、医療の諸相を追究。医療・健康誌、ビジネス誌などで精力的に取材・執筆している参照元:Amazon(臨床医が耳うちする 病気と健康まさかの真実: 「体にいいこと」は本当にいいのか? (KAWADE夢文庫))