昔の人が教えてくれる、「塩の取りすぎが高血圧を招く」のウソ

減塩が当たり前とされる現代ですが、「塩の取り過ぎ=健康を害する」の根拠は事実無根であることがるいネットでも多く投稿されています。確かに、自然塩をとっていたころの方々の日常を伺い見れば、とってもスッキリします。

ナイスバディ講座 塩(塩分)のお話リンクからの引用です
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今現在、スーパーなどで一般に売っている塩は、実は本来の塩ではないものが殆どです。

塩化ナトリウム(Nacl)と言う成分が大半入っています。
本来の塩は塩化ナトリウムも入っていますが、他の成分(ミネラル)も豊富に入っています。
ご存知の方も多いかと思いますが、血圧はナトリウムとカリウムのバランスに影響されます。
ナトリウムは血圧を上げる働きがあります。ナトリウムが過多になると血圧は上がります。
本当の塩とは、同時に血圧を下げる成分→カリウムも入っています。
カリウムには、余分な水分やナトリウムの排泄を促進し、細胞内外のミネラルバランスを維持する働きがあります。つまり本来ならば、塩分の取りすぎで血圧が上がる事はありません!

塩は、海水から出来ます。だから塩の成分は、海水の成分に非常に似ています。もし、塩分の摂り過ぎで高血圧になるならば、サーファーや漁師は皆さん高血圧です。皮フから塩分を吸収するからです。海で1日泳いだだけでも、その日は血圧が高くなるでしょう。
海水の成分は、血液の成分にも非常に似ていると言われます。血液の成分と同じもの(つまり塩分)を口や皮ふから吸収して、高血圧になるでしょうか?

戦国時代の話です。
当時、戦の勝敗を分けるのに、塩は非常に重要な役割を果たしていました。塩→戦力でした。「敵に塩を送る。」と言う諺は、ここから来ています。
それだけ塩は、勝敗や生死に関わるほど、重要な存在でした。
食べ物がない時は、塩で空腹をごまかしたそうです。
その様に、塩を大切にする武士達が高血圧になった・・・。と言う話は、私が知る限り聞いた事がありません。

さらにもう1つ!ハミガキ粉のない時代は、ハミガキは塩で行われていました。にもかかわらず、やはり高血圧が話題にはならなかったようです。

生物は、海から進化しています。海水から作った塩は、命の源と言っても過言ではありません。何でも摂りすぎは良くないですが、塩分の摂り過ぎで血圧は上がりません。
現代人は、むしろ塩分不足、本当の塩分不足=ミネラル不足です。

いろいろとお話をしてきましたが、塩の大切さがご理解頂けたでしょうか?
健康維持にはもちろんのこと、塩は本物を使うべきです。生命活動の原点だからです。選ぶのに迷ったり分からない時は成分を調べてみて下さい。いい塩は、ミネラルの種類が豊富です。

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引用おわり

 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=320745

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