ポールシフトは近いのか?磁極の移動は激しくなり、また磁場も極端に弱まっている。これはポールシフトが起こる前兆現象だと思われる。

ヤスのちょっとスピリチュアルな世界情勢予測リンクより転載します。
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早いもので8月になりました。今年も残すところ5ヵ月です。日本国内の社会情勢は比較的安定していたものの、目を世界に転じるとトランプ旋風が引き起こした大きな変化に見舞われた年になりました。
 今月の記事はこれまであまり書く機会のなかった情報を紹介することにしました。ポールシフトに関する情報です。
 UFOや地球外生物などの分野では大変の著名な調査ジャーナリスト、リンダ・モートン・ハウが伝えている情報です。ユーチューブには7月4日にアップロードされましたがが、公開されたプレゼンテーションそのものは2015年に行われたもののようです。でも、大変重要な内容なので紹介することにしました。90分あまりのプレゼンテーションの要約です。

●2013年7月の情報提供とポールシフト
 ・2013年7月に、ユタ州のヒル空軍基地に勤務するエンジニアから連絡があった。ある地球物理学者が私にコンタクトしたいということだった。この地球物理学者と連絡を取ってみたところ、地球の磁場の変化から見て、地球の極が転換するポールシフトが近いのではないかという。これは主要メディアなどで広く報道されるべきだと主張した。

 ・この情報提供は国防総省で働いているという。いま国防総省は国家の安全保障上の脅威として、イエローストーンのスーパー火山の噴火、シアトルからバンクーバーに広がる巨大断層、カスカディアンサブダクションゾーンの活動による巨大地震、そしてポールシフトの発生をもっとも警戒しているという。

 ・この情報を得てから私は調査を開始し、多くの科学者と会った。そして、ポールシフトの可能性を確信するようになった。

●2011年から続くブーン音
 ・ところで、2011年ころからだが、世界中で奇妙なブーン音が聞こえるようになっている。空いっぱいに広がる巨大な音だ。それは、ヨハネの黙示録にある世界の終焉の予兆であるトランペット音ではないかと恐れられている。私にコンタクトしてきた国防総省の地球物理学者によると、国防総省ではこの音こそ、ポールシフトが近いことの予兆として理解しているという。

 ・古い岩石に見つかる磁石の磁性方向の変化から見て、46億年の地球史でポールシフトは何度も起こっていることが確認できる。しかしそれは、周期的な現象ではない。発生する周期のようなものはない。前回のポールシフトは、約78万6000年前に起こっている。

 ・ポールシフトが起こる前兆現象として、磁場の弱まりと磁極の移動がある。過去の事例と同じように、いま磁極の移動は激しくなり、また磁場も極端に弱まっている。これはポールシフトが起こる前兆現象だと思われる。

 ・磁場の弱まりは、2014年に打ち上げられた欧州宇宙センターの3つの人工衛星が計測したデータからもはっきりしている。インド洋の一部だけは磁場が強くなっているが、特に西半球の磁場の弱まりの程度は大きい。

●地球の内核の変化
 ・ポールシフトの原因として考えられるのは、地球の内核の変化である。地球にはコアとも呼ばれる核が存在するが、その中心にあるのが内核である。内核は堅い鉄の固まりで、月の直径の3分の2ほどの大きさだ。この極性が変化すると考えられている。

 ・内核は回転しており、その速度は地球の自転速度よりも速い。そして、回転方向は地球とは逆である。内核の外側には液体の外核があり、さらにそれはマントルで覆われている。地表はその上にある。これが地球の構造だ。そしてはっきりした理由は分からないが、内核は地球とは逆方向に自転している。この自転方向の違いが、地球に磁場が生じる原因である。

 ・そして最近発見されたことだが、内核にはさらに内核があることが分かった。これも内核とは逆方向に自転している。

 ・これがいま分かっている地球の内部構造だが、地球とは異なる方向に回転している内核と、さらにその反対方向に回転している内々核が地球に磁場ができる原因であることは間違いないようだ。だが、磁場の極が反転するポールシフトの原因はまだ分かっていない。

 ・しかし、次のことが分かった。磁場の原因である内核と内々核の原子は、磁場の極の方向に並んでいる。それが時間とともに並ぶ方向に変化が生じ、一定の臨界点に達すると、すべての原子が並ぶ方向が逆転するのである。これが起こると磁場の極の逆転現象、つまりポールシフトが発生する。

 ・もっとも新しい調査では、76万8000年前のポールシフトでは、それが100年以内の期間で起こっていることが分かった。つまり、磁場がどんどん弱まり、それが臨界点に達すると一気にポールシフトが起こるということだ。現在、磁場が急速に弱まっているが、これはポールシフトが近いことの兆候である。

 ・しかし、100年以内の期間といってもそれがいつ起こるのか予想がつかない。10年後に起こるかもしれないし、20年後かもしれない。ただ、ポールシフトが起こると地球上の生物に大きな影響を与えることは間違いない。

 ・2014年に発見された76万8000年前の前回のポールシフトのときの記録を見ると、これが起こる前の約6000年前から磁場は次第に弱まっていたことが分かった。さらに、最後の2000年には磁場が実質的にゼロになる期間もあった。このゼロ磁場の期間を生物がどうやってサバイバルするのかも大きな問題となる。過去200年間で地球の磁場はすでに15%減少し、その程度はどんどん大きくなっている。

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=337760

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